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中学生の社会科(地理・歴史・公民)

教科書のご案内・Q&A | 平成18~23年度用教科書

公 民
Q.「発展的な学習」には対応していますか?
A:はい,しています。
各分野とも「もっと知りたい」と題して,生徒が「主体的に読解し,考察する力を養う」という観点に基づいて,3~4テーマで構成しています。特に,地理的分野では,地理的事象をより深く捉えるために,地図の歴史や外国との交流などを扱いました。歴史的分野では,読み物的な要素を取り入れながら,世界史に関わる内容を充実させました。公民的分野では,身近な生活に関わる事例をもとに,議論したり,自分の考えをまとめたりできるようにしました。
Q.「補充的な学習」には対応していますか?
A:はい,しています。
生徒の興味・関心を高めながら,知識・理解を深められるように留意し,各分野とも充実した「資料ページ」を配置しました。特に,地理的分野では,「見て・読んで・発見する地理」と題して,多種多様な視覚資料の読み取り・重ね合わせ学習を配置してあります。歴史的分野では,「見て・感じて・つかむ歴史」と題して,文化に関する写真を中心にしたページを配置してあります。公民的分野では,「ケーススタディ」と題して,時事問題や現代の日本や世界が抱える諸問題に焦点をあてて構成してあります。
Q.課題解決的な学習を全面に打ち出しているようですが,簡単にいうとどういうことですか?
A:学習の過程を大切にし,問題解決できる能力の育成を重視するという観点から,一つの単元で一つの課題を設置し,項目に分けて追究していき,最後に分野の特性に合わせた手法でまとめをしています。
  1. 課題を見つける 導入ページに示した教材やリード文から,学習の課題を把握します。
  2. 課題を追究する 資料などを読み解いたり分析したりしながら,1時間で一つずつ課題を追究しています。
  3. 学習をまとめる 各分野の特性に配慮した構成を示すとともに,作業などをしながら,学習をまとめられます。
Q.学力低下問題にはどのように対応していますか?
A:各分野とも,ゴチック体の文字を適宜配置し,基礎・基本に関わる重要語句を視覚的に捉えやすいようにしています。 また,教科書に直接,書き込むという作業を通して学習を深化させるような配慮をしています。 まとめでは,各分野の特性を配慮して学習を復習できるようにしています。
Q.調べ学習を取り上げていると思いますが,生徒の負担にならないような工夫はありますか?
A:はい,あります。 課題を見つけるためのスキル,解決していくためのスキル,まとめ方のスキル,そして,発表時のスキルなどを,いつでも振りかえられるように,まとめてあります。生徒一人一人の状況に合わせて,スキルを確認することができるので,効果的に学習を進められます。