forme-bar02s.gif (3517 バイト) No.265
平成14年4月15日発行
 
特集  今, なぜ評価なのか, 基礎・基本は (2) 
 


 前号に引き続き本号も, 評価と基礎・基本をテーマにしています。 いよいよ新学習指導要領実施の年度を迎え, 図画工作, 美術教育が大きく飛躍する上でここをおさえることが重要だと考えています。

 本号の内容は, 巻頭の栗田氏による“図画工作科における 「基礎・基本」 と 「評価」”を初め, 読者に多くの収穫をもたらすだろうと自負しています。

 内容に共通していることは, 日々子どもたちに接している教師として自信を持ち, 感性を大切にして自分のフィルターを通して実践してほしいということです。 学習指導要領が新しくなったから実践を変えるのではなく上のような毎日の実践の積み重ねの中で, 必然的に実践が新しくなっていくことでありたいということです。

 図画工作, 美術教育においては特に指導者が子どもたちの表現に共感する感性, 包容力が必要です。 個性を育てるには指導者の個性も磨いていくことが要求されます。 子どもたちの個性と指導者の個性が互いに働きかけ合ってこよりができていくように豊かになっていく。 精選された教材と合いまって質の高い実践になっていくのではないかと考えます。

 本号の評価と基礎・基本のとらえ方の前提として, 子どもたちの表現活動をどうとらえるかというだけでなく, 教師が自主的自立的実践をどう展開するかという点も大切だということを踏まえて読んで頂ければ幸いです。

 

  
 目次 
●特集 今, なぜ評価なのか, 基礎・基本は(2)
 図画工作科における 「基礎・基本」 と 「評価」 栗田真司
 図工・美術の絶対評価 永関和雄
 支援的な評価を心がけて 佐藤秀一
 教師はどこまで子どもの論理に近づくことができるか 南 伸裕
 子どもたちに育んでいきたい基礎・基本 田坂 肇
 ゴミゴミーから地球人へそして中央校区の人々へ 北嶋葉子
 観る力・想像する力 寺口武志
<教師の目>
 美術館で鑑賞教育を 石原 明
 図工室の窓から外を眺める 鈴石弘之
連載ディスカッション
 今, 図工・美術の基礎・基本は?評価は?(2) 天形 健, 川合克彦,
川上是明, 柴崎 裕
鏃 YAJIRI
  未だ見ぬあるいは希望の共同体
 
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