題材のポイント vol.02
< 表現 > 身近なものを描く

 iPhoneアプリ「中学美術先生のためのABC」の一部コンテンツをWeb版として収録した本コーナー。さまざまな題材ごとの解説をポイントに絞った内容で掲載しています。

目標

  • 感じ取る心を研ぎ澄まし、対象をじっくり観察する
  • 主題となる対象の特徴や美しさを、五感で感じ発見する
  • 表現方法、構図や描画材を工夫し、感じ取ったことを楽しみながらスケッチする

題材の特徴

  • 身近なものからよさや美しさを感じ取ることの大切さを味わう
  • 自分が感じ取ったことを大切にスケッチしてみる
  • 自分の表現に合った描画材を選択し、描くことを楽しむ

授業の流れ

  • 身近なものを観察し特徴や美しさに気づく
  • 美しさをさまざまな感覚で味わってみる
  • 感じ取った面白さや美しさを表現方法や描画材を工夫して表現してみる
  • お互いに鑑賞し合い、制作意図と、その表現を味わう

バリエーション

①:表現方法

モノトーンで 着彩で

②:材料・用具

スケッチ用の画材 絵の具 写真

指導のポイント

  • 身近なものをいろいろな感覚で味わう
  • さまざまな特徴や美しさを発見する
  • 構図、表現方法を工夫し描画材を選び、描くことを楽しむ
  • 写実的な表現の巧みさだけにこだわらず、対象に心ひかれたことを表現してみる
  • 友だちと作品を鑑賞し合い、お互いの意図や工夫について話し合う

注意点

  • 何を感じ取り、何を描くのかを大切にする

評価のポイント

  • 身近なものの特徴を感じ取り、味わったことを描こうとしている
  • 何を描こうとしたのか、感じ取ったことをもとに構想を練っている
  • 感じ取ったことをもとに描画材を選択し、表現方法を工夫している
  • それぞれの作品を鑑賞し合い、感じ取り方や工夫を味わっている