ブックタイトルどうとくのひろば No.17
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どうとくのひろば No.17
動物保護活動に取り組まれている滝川クリステルさんに,動物と共存できる社会の実現に向けて,日本ではどのような教育が必要なのかを伺いました。―今日はどうぞよろしくお願いいたします。教科書にも私が掲載されているんですよね。―はい。道徳の教科書に「オリンピック招致活動で滝川クリステルさんが手振りをつけながら,世界に語りかけました。」というのを,掲載しております。そうですか。今回の「共に,生きる。」というテーマもぜひ子どもたちに伝えていただきたいことなので,扱ってもらえるのはとてもありがたいです。―弊社の道徳の教科書のタイトルが「生きる力」ですし,生命の尊さを伝えるという意味を込めてお話を伺いたいと存じます。よろしくお願いいたします。―オリンピック招致活動と同じころに,「クリステル・ヴィ・アンサンブル」を立ち上げられましたが,何かオリンピックと通じる思いがあったのでしょうか?動物の保護や共存について,個人で活動していくにはやはり限界があると感じていました。そんな中,日本に2020年という目標ができて,ここで立ち上がるのがベストだと。「共に,生きる。」滝川クリステルフリーアナウンサー,「クリステル・ヴィ・アンサンブル」代表理事1977年 フランス生まれ。青山学院大学文学部卒業。2002~2009年 フジテレビ『ニュース JAPAN』のメインキャスターを経てフリーに。WWF(世界自然保護基金)ジャパン顧問,世界の医療団 親善大使を務める。2013年 フランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。東京2020オリンピック・パラリンピック招致活動に貢献。2014年 アニマルウェルフェアに則った犬猫の殺処分ゼロを目的に「一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル」を設立し,殺処分される犬や猫を減らす活動に力を入れている。【一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル】http://www.christelfoundation.org/プロフィールこころのひろば<前編>