ブックタイトル中学校数学「データの活用」新教材の指導の手引き
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中学校数学「データの活用」新教材の指導の手引き
8 日文 教授用資料1年の練習問題(例)右の表1 は,1951 年から2018 年までの68 年間について,1 年間の台風の発生数を表した度数分布表です。表1 から,例えば,1 年間の台風の発生数が30 個以上35 個未満であった年が,この68 年間に11 回あったことがわかります。表1 をもとに,次の問いに答えましょう。計算に電でん卓たくを使用しても構いません。(1)各階級までの累積度数と累積相対度数を求めて,表1 にかき入れましょう。累積相対度数は,小数第3 位を四捨五入して求めた概がい数すうで表しましょう。(2)この68 年間で,台風の発生数が少ない方から10 番目の年は,どの階級にふくまれていますか。(3)このデータの中央値は,どの階級にふくまれていますか。(4)上の表をもとに考えると,来年の台風の発生数が25 個未満である確率は約何%ということができますか。一の位の数を四捨五入して,十の位までの概数で答えましょう。表1 台風の発生数(1951 ?2018 年)階級(個)度数(回)累積度数(回)累積相対度数以上未満10 ?15 115 ?20 220 ?25 2525 ?30 2530 ?35 1135 ?40 4合計68(気象庁ウェブページのデータをもとに作成)