ブックタイトル小学校道徳 沖縄県郷土資料集

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概要

小学校道徳 沖縄県郷土資料集

宮古島沖縄本島那覇市大宜味村30km0るってはじめて知りました。」「昔は今みたいにゲームがなかったけど、こんな楽しいことをしていたんだなと思いました。」「キャンプのとき、山の中を歩いたりしてすごくつかれたけど、たくさんの発見をしたから家に帰って話すことは山ほどありました。」とそれぞれが感動したことを日記に書いていました。ふだん自分たちが生活している場所がこんなにおもしろいところだったなんて、と子どもたちが目をかがやかせているようすがつたわってきます。このわんぱく体験団は一九九一(平成三)年から活動が始まりました。では、そもそもなぜこの活動はできたのでしょうか。当時、わんぱく体験団の立ち上げにたずさわった人はふるさとに目を向けてわんぱく体験団■産卵するウミガメとたまごからかえって海をめざす子ガメ■シークヮーサーの実と花沖縄本島北部、「やんばる」にある大宜味村は、緑生いしげる山やまと青い海に面した自然ゆたかな地いきです。夏になると、山間の集落ではたくさんのシークヮーサーが実をむすび、ウミガメが産卵をするため白い砂浜にやってきます。大宜味村には、そのような自然を生かして、ふだんの生活ではできないことを体験できる、「わんぱく体験団」というものがあります。わんぱく体験団では一年を通して、米作りやばしょうの葉を使った紙すき体験、キャンプやつりなどさまざまな活動がおこなわれます。それぞれの活動に参加した子どもたちは、「いつもある緑の葉っぱ(ばしょうの葉)から、紙ができ三年生むかしはっけんかんどうばしょたいけんだんへいせいたいけんだんめんしぜんおきなわほんとうほくぶおおぎみそんみどりおしゅうらくみさんらんしぜんおおぎみそんたいけんたいけんだんはたいけんだんつかたいけんかつどうさんかむたいけんだんさんらんおきなわほんとうおおぎみそんなは17 16510510