ブックタイトル小学校道徳 沖縄県郷土資料集
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小学校道徳 沖縄県郷土資料集
わんぱく体験談を卒業した人が、スタッフとしてもどってきたのはどうしてかな。■わんぱく体験団の活動のようす次のように言っています。「わたしたちが子どものころは山の中で遊んでいたの。やまももをとったり、木でブランコを作ったり、何がどこにある、何が使えるかって自分たちで考えていたのよ。でも、今の子どもたちは大宜味村のめぐまれた自然の中にいるのに、そういう体験が少ないんじゃないかと思ったの。」 大宜味村には、今の子どもたちが知らないみりょくがまだまだたくさんある。それを子どもたちにも知ってほしい。わんぱく体験団を立ち上げた人たちは、この活動を通して、少しでもふるさとのみりょくに気づき、興味をもってもらいたいと考えたのでした。 この活動をささえるスタッフのなかには、子どものころにわんぱく体験団で活動していた人もいます。「自分が子どものときにわんぱく体験団で経験したことを、 今の子どもたちにも伝えたい。」「楽しく体験しながら、自分のふるさとに興味をもつように なってもらいたい。」という思いから、今度はスタッフとしてこの活動をささえる立場になったのです。「ふるさとのみりょくに気づき、興味をもってもらいたい」という思いは、地いきのおとなたちから子どもたちへ、そしてまたその次の世代へとこれからもつながっていくことでしょう。考えてみよう!たいけんだんけいけんつたきょう みたいけんこん どきょうみせ だいつぎあそつかおお ぎ み そんし ぜんたいけんおお ぎ み そんたいけんだんかつ どうきょうみたいけんだんたいけんだんたいけんだんそつぎょう1910 5 10 5 18