ブックタイトル小学校道徳 沖縄県郷土資料集

ページ
9/62

このページは 小学校道徳 沖縄県郷土資料集 の電子ブックに掲載されている9ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

小学校道徳 沖縄県郷土資料集

いれいの日六月二十三日のできごと「うわー、きれいだ。」六月二十三日に、平和祈念公園に来ていた人たちから、上空をてらすサーチライトにかんどうする声が聞こえてきました。このイベントを楽しみにしていたさとしくんも、その光に、思わず、「すごいね。あの光はどこまでつづいているの。」と、おかあさんにたずねました。すると、「そうね。雲のずっと上までかな。」と答えました。さとしくんは、ふと、ふしぎに思ったことを聞きました。「なんのために空をてらしているの。」おかあさんは、話しはじめました。「あれはね、むかし、せんそうでなくなった人をなぐさめるために天までてらしているのよ。とうろうながしもそのためなのよ。」「へー、そうなんだ。でも、なぐさめるためなら、もっと楽しいゲームや、花火をやればいいのに。」二年生はなへいわきねんこうえんきこえきたのひかりおもこたくも7 6510510