ブックタイトルいっしょに考えよう図工のABC
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いっしょに考えよう図工のABC
資料資料よい授業って教師にとってのよい授業と,子どもにとってのよい授業は,同じだろうか?同じはずと断言したいが,現実としては,教師の目指す授業と,子どもにとってよい授業にはズレがある。もちろんあって当然で,そのズレに対応するのが「指導」であるとも言える。教師は授業において常に判断を迫られ対応していかなければならない。今の子どもの発言を取り上げようか,そのままにしようか。ここで具体的な例示を見せるべきか,話だけにするかなどなど。ただ,教師の思いだけが強く,指示や説明の多い図工の授業に接すると,「子ども主体」という理念はどこにいったのだろうと思う。子どものまなざしをきちんと受け止められる教師の授業には,子どものつくり出す喜びを多く感じ取ることができる。・子どものよさや可能性が発揮できる授業・子どもが主体的に活動する授業・子ども同士の育ち合いがある授業・子どもの成長を感じ取ることのできる授業・子どものよさを認め合える授業・子どもの活動を支え支援する教師のいる授業45