ブックタイトルとくだ先生!と考える「特別の教科 道徳」
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とくだ先生!と考える「特別の教科 道徳」
11基本編 では,どのように進めるとよいのでしょう。そのためには,中央教育審議会の教育課程企画特別部会で示された「三つの学び」を考えるとよいでしょう。それは,「主体的・対話的で深い学び」です。 「主体的な学び」は,自分にとって「あれっ!」「どうしてかな?」と課題をもち,その解決を目指すなかで得られる学びです。 「対話的な学び」は,一人で考えていては分からなかったけれど,みんなで考えていくなかで得られる学びです。 「深い学び」とは,子どもたちがこれまで考えたことがなかった,しかし,考えてみれば「なるほど」と思える深い理解が得られる学びです。 「考え,議論する道徳」は,これからの新しい学習指導要領が目指す学びを先取りしたものです。「三つの学び」「規則を守ることは大切だ」と正しい行動を一方的に教えるのではなくて、先生に見つかったらやばいから でしょ私は皆で楽しく過ごせるからだと思うな 「なぜ大切か」を考え合い、生き方についての考えを深め、「道徳性」を育てる 時間なの自分はどう考えていこう…そんな考え方もあるんだ