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概要

新・図工のABC

62第2 各学年の目標及び内容1 目 標〔第1学年及び第2学年〕〔第3学年及び第4学年〕「知識及び技能」(1) 対象や事象を捉える造形的な視点について自分の感覚や行為を通して気付くとともに,手や体全体の感覚などを働かせ材料や用具を使い,表し方などを工夫して,創造的につくったり表したりすることができるようにする。(1) 対象や事象を捉える造形的な視点について自分の感覚や行為を通して分かるとともに,手や体全体を十分に働かせ材料や用具を使い,表し方などを工夫して,創造的につくったり表したりすることができるようにする。「思考力,判断力,表現力等」(2) 造形的な面白さや楽しさ,表したいこと,表し方などについて考え,楽しく発想や構想をしたり,身の回りの作品などから自分の見方や感じ方を広げたりすることができるようにする。(2) 造形的なよさや面白さ,表したいこと,表し方などについて考え,豊かに発想や構想をしたり,身近にある作品などから自分の見方や感じ方を広げたりすることができるようにする。「学びに向かう力,人間性等」(3) 楽しく表現したり鑑賞したりする活動に取り組み,つくりだす喜びを味わうとともに,形や色などに関わり楽しい生活を創造しようとする態度を養う。(3) 進んで表現したり鑑賞したりする活動に取り組み,つくりだす喜びを味わうとともに,形や色などに関わり楽しく豊かな生活を創造しようとする態度を養う。2 内 容A 表 現「思考力,判断力,表現力等」(1) 表現の活動を通して,発想や構想に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。(1) 表現の活動を通して,発想や構想に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。ア  造形遊びをする活動を通して,身近な自然物や人工の材料の形や色などを基に造形的な活動を思い付くことや,感覚や気持ちを生かしながら,どのように活動するかについて考えること。ア   造形遊びをする活動を通して,身近な材料や場所などを基に造形的な活動を思い付くことや,新しい形や色などを思い付きながら,どのように活動するかについて考えること。イ  絵や立体,工作に表す活動を通して,感じたこと,想像したことから,表したいことを見付けることや,好きな形や色を選んだり,いろいろな形や色を考えたりしながら,どのように表すかについて考えること。イ   絵や立体,工作に表す活動を通して,感じたこと,想像したこと,見たことから,表したいことを見付けることや,表したいことや用途などを考え,形や色,材料などを生かしながら,どのように表すかについて考えること。「技能」(2) 表現の活動を通して,技能に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。(2) 表現の活動を通して,技能に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。ア  造形遊びをする活動を通して,身近で扱いやすい材料や用具に十分に慣れるとともに,並べたり,つないだり,積んだりするなど手や体全体の感覚などを働かせ,活動を工夫してつくること。ア  造形遊びをする活動を通して,材料や用具を適切に扱うとともに,前学年までの材料や用具についての経験を生かし,組み合わせたり,切ってつないだり,形を変えたりするなどして,手や体全体を十分に働かせ,活動を工夫してつくること。イ   絵や立体,工作に表す活動を通して,身近で扱いやすい材料や用具に十分に慣れるとともに,手や体全体の感覚などを働かせ,表したいことを基に表し方を工夫して表すこと。イ  絵や立体,工作に表す活動を通して,材料や用具を適切に扱うとともに,前学年までの材料や用具についての経験を生かし,手や体全体を十分に働かせ,表したいことに合わせて表し方を工夫して表すこと。B 鑑 賞「思考力,判断力,表現力等」(1) 鑑賞の活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。(1) 鑑賞の活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。ア  身の回りの作品などを鑑賞する活動を通して,自分たちの作品や身近な材料などの造形的な面白さや楽しさ,表したいこと,表し方などについて,感じ取ったり考えたりし,自分の見方や感じ方を広げること。ア  身近にある作品などを鑑賞する活動を通して,自分たちの作品や身近な美術作品,製作の過程などの造形的なよさや面白さ,表したいこと,いろいろな表し方などについて,感じ取ったり考えたりし,自分の見方や感じ方を広げること。〔共通事項〕(1)「 A表現」及び「B鑑賞」の指導を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。(1)「 A表現」及び「B鑑賞」の指導を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。「知識」ア  自分の感覚や行為を通して,形や色などに気付くこと。ア  自分の感覚や行為を通して,形や色などの感じが分かること。「思考力,判断力,表現力等」イ  形や色などを基に,自分のイメージをもつこと。イ  形や色などの感じを基に,自分のイメージをもつこと。第1 目 標表現及び鑑賞の活動を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,生活や社会の中の形や色などと豊かに関わる資質・      「知識及び技能」(1)  対象や事象を捉える造形的な視点について自分の感覚や行為を通して理解するとともに,材料や用具を使い,表し方などを工夫して,創造的につくったり表したりすることができるようにする。「思考力,判断力,表現力等」小学校図画工作科 教科の目標,各学年の目標及び内容の系統表/ 指導計画の作成と内容の取扱い