ブックタイトル図画工作のあれこれ
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図画工作のあれこれ
筆には様々な種類があり、毛先の材料やかたちによって描き心地や引くことができる線が大きく変わります。えがく動物の毛化学繊維ブタリスウマなどナイロンなど筆の毛先には、動物の毛や化学繊維が使われています。用いられる材料によって毛先の柔らかさや描き味が異なります。水彩用の絵筆の材料は、主にリスやイタチ、ナイロン等の軟毛が中心です。丸筆面相筆平筆刷毛描く強さによって、太い線や細い線を描くことができます。塗る箇所に合わせて筆の太さ(号数)を変えます。細い線を引くことができ、細かい描写が可能です。そのため、広い面積を塗るのには適していません。均一な線を引くことができるため、広い面を塗るのに適しています。筆を立てて使えば、細い線を引くこともできます。大きい面積を一気に塗り進められます。水張り(※)をする際にも用います。※水張り水彩絵の具を使用する際、水分を含んで紙が歪まないよう、描く前に水で濡らした紙をパネル等に貼り付けること。19