ブックタイトル図画工作のあれこれ
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図画工作のあれこれ
えがく絵の具をつけたブラシで目の細かい網をこすって表現する。固めのブラシを指でこすってもよい。紙に型紙を置いておけば模様を描くこともできる。多めの水で溶いた絵の具をたらして表現する。筆を振って絵の具を飛散させる他、紙にたらした絵の具をストローや口で吹いて図柄をつくってもよい。クレヨンなどの油性の描画材で描いた図柄の上から多めの水で溶いた絵の具を重ねる方法(油性の描画材で描いた箇所は絵の具を弾くため色がつかない)。絵の具を水で溶かずに使うことで、かすれた質感を出す。筆に水がついている場合は布などでよく水分を拭きとってから行うようにする。多めの水で溶いた絵の具で図柄を描き、それが乾かないうちに更に別の色で描くことで色同士が交じり合ったような表現をする。一度描いた箇所に水をつけて部分的に色を抜く方法。アクリル絵の具の場合は乾くと耐水性になるので、完全に乾く前に行う。21