ブックタイトル図画工作のあれこれ

概要

図画工作のあれこれ

「えがく」だけでなく、「うつす」こと「えがく」場合と違い、繰り返し同じ版画は版のつくり方・印刷の仕方によって幾つ版の出っ張っているところにインクをつけてそれをうつしとる方法版の中でインクがつく部分とインクを弾く部分をつくって印刷する方法木版画歴史が古く、500年以上前から用いられている。木の板を版に用いる。輪郭線を残す方法と、輪郭線を彫る方法の2種類がある。紙版画画用紙やボール紙などを版にする。手でちぎることができるため、刃物を使わなくても版をつくることができる。デカルコマニー紙の上に絵の具を置き、その紙を２つ折りにしたり、別の紙を上から重ねて押し当てたりすることで偶然生まれる模様を転写する。◯リトグラフ油性の描画材で図案を描いた石版に薬品を塗って化学反応を起こし、版を親水性の部分と親油性の部分に分けることで印刷できるようにする。22