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概要

図画工作のあれこれ

すが、立体を「つくる」ときは粘土や木を組み合わせてつくる場合がつくるのに向いている材料です。々なものを混ぜ合わせてつくられており、非常に多くの種類があります。木粉やコルクの粉などが混ざっている粘土。乾燥すると木のような質感になるため、作品が木彫のような風合いになります。乾燥したものはやすりなどで削ることができます。パルプ+水アクリルやビニル系樹脂が含まれている粘土。紙粘土に似ていますが、乾燥すると紙粘土よりも硬くなります。透明度が高いものや耐水性のものもあります。紙の原料であるパルプに水や糊を加えてつくられています。乾燥すると硬化するのが特徴です。乾燥後は水彩絵の具等で彩色することができます。また、白い色をしているので、水彩絵の具を混ぜることで色のついた紙粘土をつくることもできます。細かい石の粉からできているため表面がなめらかで、乾燥させると固くなります。乾燥後は彫刻刀で彫ったりやすりをかけたりして加工することもできます。27