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概要

図画工作のあれこれ

Q&A「いつ」「どのような作例を」「どのように」子どもたちに示すかがポイントです。初めて出会うテーマに取り組む子どもたちにとって、作例は大事なヒントとなりますが、使い方には注意が必要です。はじめは言葉と素材等を用いて題材の目的や方法についての説明を行い、発想や構想の部分で苦慮している子どもたちが多く見かけられるときに、教室全体に対して適切な作例を示すことが効果的でしょう。一口に「作例」といっても、必ずしも完成作品である必要はありません。序盤、中盤など、製作の段階に応じてふさわしい作例を示すことができるよう工夫しましょう。どのようなものを用いるにしても、複数用意しておくことをおすすめします。作例の提示例はじめ教師が製作した作品過去に指導した子どもの作品作家の作品その他言葉や素材等を用いて題材の目的・方法を説明序盤発想や構想の部分で苦慮する子どもが多いとき、教室全体に向けて示す。中盤終盤3