ブックタイトルアクティブラーニングのABC
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アクティブラーニングのABC
【コラムコラム】効果的な学び合いのためにグループ活動を取り入れればアクティブ・ラーニングになるというわけではありません。効果的な学び合いにするためには,アクティブ・ラーニングの三つの柱とも言うべきポイント(学習課題の工夫,学習形態,高める手段)を意識しておく必要があります。最も重要な「学習課題の工夫」では,学び合う必然性や大切さを実感できる課題の提示が必要です。子どもたちが意欲的になるかどうかは,課題設定にかかっているといっても過言ではありません。また効果的な「学習形態」,及び,よりアクティブな状態を促し,活動の質を「高める手段」を有効に活用しながら,子どもたちが思考しやすく,さらにその思考過程を可視化できるよう配慮することが大切です。効果的な学び合いに必要なこと学習課題の工夫効果的な学び合い・学び合う必然性・学び合う大切さを実感できる課題を提示※思考スキルを意識学習形態・個・ペア・グループ(4人を原則)・全体高める手段・ホワイトボードの利用・思考ツールの活用・個→グループの流れ第2章これだけはおさえておきたい!九つのポイント●11