ブックタイトルアクティブラーニングのABC
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アクティブラーニングのABC
Point6「アクティブ」を促す教室環境をつくろう話型や書き方の約束は校内で統一して同じ場所に掲示しましょう。また,学級づくりの4月から5月に重点的に活用し,子どもに意識させるようにするとよいでしょう。「話す」「聞く」「書く」のスキルを定着させる「話すこと」「聞くこと」そして「書くこと」は,アクティブ・ラーニングの基本といっても言い過ぎではありません。国語の時間で学んだスキルをわかりやすく掲示することで,イラストのように,グループ活動中もスキルを確認する子が増えてきます。その結果,繰り返し学習→定着することにつながるのです。3年生の教室の場合学習の流れを「可視化」する全員が見やすい場所に,ホワイトボード等で単元の流れを明示しておきます。これまでの学習の流れ(プロセス)を子ども(学習者)が理解することで,学びのつながりがよくわかり,今学習していることもさらにわかるようになります。そのことが,主体的に学ぶ態度を後押しします。みんなが活動を見通せるようにしようP.66年社会科の例!Active Point教室環境を工夫して,外堀からも支援をしてみましょう!12