ブックタイトル子どもとつくる図工の時間
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子どもとつくる図工の時間
16「やってみたい!」を引きだす 導入では、まず、子どもの「楽しそう!」「やってみたい!」という意欲を引きだすことが大切です。教師が、実際に材料を手で持って見せたり、仕組みを動かして見せたりすることで、子どもはその後の活動を具体的に思いえがくことができます。 導入の際に注意しなければならないのは、教師が例示する表し方やつくり方が、子どもにとって「必ず守らなければならない一方的な指示」にならないようにすることです。そのためには、「何を、どこまで示すのか」をよく考える必要があります。 例えば、「用具と絵の具を使っていろいろな表し方をためす」という題材の場合、子どもが動きだす導入日高 大介(埼玉県 上落合小学校)導入の仕方、活動中の声かけや軌道修正、振り返り……。本章では、授業中の先生の動きを追ってみましょう。1 Chapter3