ブックタイトル子どもとつくる図工の時間
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子どもとつくる図工の時間
22学びは連続していく 楽しく取り組む子どもたちの姿にたくさん出会い、授業を終える。ほっと一息。教師としての充実感を味わうひとときです。でも、それだけでよいのでしょうか。授業の終わりは、今日の学びを次の授業や生活へとつなぐ大切な場面です。ここでは、題材「光のハーモニー」を例に挙げて、「一回の授業をとじる」場面と「一つの題材をとじる」場面の役割について考えてみましょう。「一回の授業」をとじる 「光のハーモニー」は、光を通す身近なものや、マジックペンで色をつけた透明容器に、光を当てて投影される形や色を楽しむ題材です。 第一回の授業では、色をつけた透明容器にプロジェクターの光を当て、スクリーンに映しながら楽しむ活動を行いました。個々の活動に十分に取り組んだあと、さて、授業をとじる場面です。授業をとじる佐藤 潤子(群馬県 三郷小学校)4