ブックタイトル子どもとつくる図工の時間

概要

子どもとつくる図工の時間

本書は、全国津々浦々15 人の先生に各ページをご執筆いただきました。本書を読めば、16 人分（西村を含む）の授業の視点を得ることができます。いわば、「誌上公開授業」です。さぁ、ページをめくって、授業研究を始めましょう！本書の構成Chapter 1 授業研究しよう授業とはそもそも何なのか、授業を改善するためにはどうすればよいのか、についてお話しします。最初に読んでいただくと、Chapter2以降のお話をより楽しんでいただけると思います。Chapter 2 授業をかんがえる授業をする前、授業を準備するときのお話です。「今度の図工、なにしよう……」と悩まれている先生に。Chapter 3 授業をおこなう授業当日、授業を進めていくときのポイントについて触れています。「どんなに準備しても、当日なかなかうまくいかない……」という先生に。Chapter 4 授業のみかた授業を見るときの視点がギュッと凝縮されています。「他の先生の授業を見て、ヒントを得たい！」という先生に。Chapter 5 授業のひろがりちょっぴり視野を広げて、「図工の授業」がもつ力をとらえ直してみます。「授業の枠をもう一歩広げて、子どもの学びを深めたい」という先生に。Chapter 6 わたしの授業二人の先生の授業実践を紹介します。授業に込められた子どもたちへの思いをぜひ感じてください。最後にお読みいただくと、各Chapterの視点が授業の中にちりばめられていることが分かるはずです。by 西村