ブックタイトル形 forme 302号
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形 forme 302号
時間領域材料・用具・場の設定学習目標主な学習内容主な評価の観点指導計画4時間A表現(1)釘(38mm、45mm)・木切れ(建材の端材など)・金づち図工室など安全に活動のできる広い場所楽しく木切れに釘を打ちながら自分なりの表し方を見付ける●木切れにどんどん釘を打ちながら、いろいろな形をつくりだすことを楽しむ●釘を打つ時の感覚や形を見つけた時の気持ちをもとに、思いのままに表すことを楽しむ●釘を打つ楽しさを味わい、体全体で造形活動を楽しもうとしている(造形への関心・意欲・態度)●釘を打つ活動から感じ、表したいことを思い付いている(発想や構想の能力)●思い付いたことを試しながら、材料や用具を用いて表し方を工夫している(創造的な技能)●感じたことを友人に話したり、友人の話を聞いたりして、釘と木切れでつくる活動の楽しさを感じている(鑑賞の能力)な形が生まれるの?」子どもたち「木切れと釘が出合ったら、どんおわりに付けていきます。友だちとの対話が表現と鑑賞を結びの意味を共感的に理解していきます。いきます。る時など、いろいろな場面でお互い敵な時間を子どもと共に大切にしてたり、木切れを押さえてあげたりすこれからも「わたしづくり」の素材料を取りに行く時や、釘を渡しす。ている意味にも興味が湧いてきます。びをふくらませていくことができま出されていくと、友だちの生み出したし」を見つめ、創り出していく喜れては変更され、また更新して生み(や色)を求めていく学びからは、「わ自分にとっての意味が次々に生また、これらの、試しながら自分の形創造的な表現が生まれていきます。学びを豊かにしていくでしょう。まて表現していく子どもなど、まさにくことは、これからの表現や鑑賞の子どもや、抽象的な形に興味をもっ梅」を感じたり、獲得したりしてい何かに見立てたり、再現したりするつながり具合、つまり「造形的な塩味を生み出していきます。具体的なす。このような材料や用具と自分のら釘を打つ行為の連続は、そこに意ら、試しながら考えることを学びま木切れや釘を自分なりに捉えながきるのか?」ではなく、つくりながになっています。は「何をつくるのか?」「うまくで13 | 302 | forme