ブックタイトル形 Forme 311号
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形 Forme 311号
時間領域材料・用具学習目標主な学習内容主な評価の観点指導計画8時間A表現(2)画用紙、水彩絵の具、コンテ、パス、色鉛筆、鉛筆、ティッシュいつも過ごしている場所の中から「思いがつまった場所」を選び、その思いが伝わるように、視点の選び方や描画材の選択・扱い方などを工夫して絵に表す。●「思いがつまった場所」を選ぶ。●思いが伝わるような視点を探す。●イメージに合うように、描画材や表し方を工夫して表す。●「思いがつまった場所」を選び、どのような思いをもって日々を送っているのかを見つめ直し、その時に感じた印象や思いを表すことに取り組んでいる。(造形への関心・意欲・態度)●思いが伝わるように、選んだ場所の画面構成や表し方を考えている。(発想や構想の能力)●思いが伝わるように、材料や用具の特徴を生かして、表し方を工夫している。(創造的な技能)●表したかった思いを感じ取り、意図や工夫を伝え合っている。(鑑賞の能力)がある造形学習だからこそ、一人ひ模索します。一人ひとりの中に答え自然にそれが伝わるような表し方を自分の思いに気付いた子どもは、た。思いを伝えることになると捉えましことになり、友だちに見せることがを探すことが自分の思いを見つめるいます。本題材では、「大切な場所」を深めるために行うものだと考えて生活の絵は、自己理解・自己表現この題材で大切にすることにこだわりました。に手前の扉と腕へ視線が向かうよう様子は水彩絵の具で淡く表し、自然りと見えるようにパスで、扉の外のいと思います。の扉とノブを握る自分の腕ははっきことができるように、支えていきたた時の印象にこだわりました。玄関いを見つめ、自分の表現にこだわる以外の部分の表し方を変え、絵を見後も、子ども一人ひとりが自分の思Dさんは、強調したい部分とそれが重要なことだと捉えています。今かえりに綴っています。とり納得できるように模索すること21 | 311 | formephoto: Eriya Osaki