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概要

形 forme 317号

学びのフロンテ??ア授業実践小小学校三年生 題材名を?いろいろいろいろうつして?としたことには??二つの意図がありました??一つ目は???なんで?いろ?が四つ??という子どもたちの興味を引くため??二つ目は??めあてを子どもたちに伝えるためです??まず??教科書の作品を見せて?この作品は?四つのこと?をよく考え??工夫して表されています??この?四つのこと?が今回の題材でみんなに頑張??てほしいことです??何だか分かるかな??とクイズを出しました???いろんな色で刷??ててきれい??葉??ぱも使??てる??材料を工夫してるよ?などと??子どもたちは作品をじ?? くり鑑賞し???材料??形??色??わざ?=写し方??の四つの工夫を見付けだしました??クイズを一生懸命考えるうちに??自然にめあてにたどり着けるようにしたか??たんです?? その後??一??二年生でや??たスタンプや紙版画などの写し方の手順を振り返る動画をみんなで見ました??事前のリサ??チで??子どもの版画の経験にバラつきがあることが分か??たので??手順を思い出す時間を十分に設け??足並みを揃えてから版づくりをスタ??トできるようにしました?? 版画のだいご味は??やはり刷??た形が写??た瞬間ですよね??一番に版ができあが??た子どもがいよいよ刷るぞ! という場面では?? 子どもたちを集めてみんなで刷る瞬間を見守りました??紙をめくると??く??きり写??た大きな船の形が! 子どもたちの目が輝き???刷りたい?気持ちが広がります??図工室の温度が一気に上がりました?? 実際に刷??て??写??た形や色を見ることで???版の材料や写し方を工夫すれば??も??と面白くなりそう!?という気付きが生まれます???羽はプチ題材名でワクワク感を高める刷??たときの感動を共有する文:佐藤理子(Playce) 写真:杉山亜希子(ゆかい)、大関雄次郎自由にのびのびと、自分の思いを版に表すいろいろいろいろ うつしてこの授業の写真は、p.14・15 でも取り上げています。京都府 京都市立藤ノ森小学校あら  き のぶ ひこ荒木 宣彦 先生藤ノ森小学校の荒木宣彦先生が実践する「いろいろいろいろ うつして」は、「いろいろうつして」※をベースにした授業。紙版画を中心に、いろいろな「材料」「形」「色」「わざ」を使って、思い思いの表現にチャレンジします。お互いの発想や感じ方が響き合い広がっていく授業、そのポイントをお聞きしました。※平成27 年(2015 年)度版 小学校図画工作科教科書「図画工作3・4 上」p.48・49小中 高 forme No.317 ⑯