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概要

形 forme 320号

 美術は??多様な考えや表現が認められる??唯一と言??てもよい教科だと思??ています??決ま??た答えを述べることや??みんなと同じであることが評価されがちな学校という社会において??ち????と珍しい??貴重な教科であると考えています??だからこそ??めい??ぱい面白く! 常に生徒を飽きさせない工夫を盛り込み??メリハリを付けて??楽しく授業をすることを心掛けています??楽しむ中で??自分や他人の個性を見付け??違うことのよさを知り??褒め合い認め合うということを体感してもらいたい??こうした経験が??人と人との関係を耕し??つながりをつくり??やがて国境や文化??宗教などとい??た??あらゆる価値観を超えた平和や??豊かな社会をつく??ていくのだと思??ています??2時間B鑑賞Messag e認め合うことが豊かな社会につながる材料・用具作品写真、若冲の紹介動画、パワーポイント、ワークシート題材の目標● 知識及び技能形や色彩から感じる感情を理解し、形や色彩の特徴を基に作品の印象を捉える。 ● 思考力、判断力、表現力等動植綵絵のよさや美しさを感じ取り、構図や色彩等から作者の心情や表現意図などについて考え、鑑賞する。互いに感じたことを言葉で表現することで、さまざまなものの見方や考え方を広げる。 ● 学びに向かう力、人間性等日本美術鑑賞の楽しさを知り、郷土の美術への関心をもち、意欲的に取り組む。 授業で使用したワークシートが▼web よりご覧いただけます。えられるよう??多角的に見て考えることが必要となります??自分たちの言葉で表すために??より深い鑑賞ができると思い取り入れました??ワ??クシ??トを埋めながら???このトサカ??帽子に見えへん???ホンマや!??何話してるんかなあ??と目を輝かせて話し合う生徒たち??対話しながら作品の見方を深めていくことで?騎馬戦??明るく輝く鶏婚?けいこん?生活?など??次々と独創的なタイトルが生み出されました?? 対話などの言語活動をふんだんに盛り込むことで??鑑賞は楽しいものだということを味わえ??日本美術入門のき??かけをつくることができたと考えています?? また??地元にゆかりのある作家であることもポイントです??京都出身である若冲の作品は??市内の博物館やお寺など??いたるところで見られます??折に触れて思い出し??生涯をかけて作品のよさを味わうことで??人生が豊かになるとよいなと思??ています??活動の流れタイトルを黒板に貼り発表へ。独自の視点で物語を想像し、各班が豊かなタイトルを披露しました。生徒たち、それぞれに共感や疑問などが生まれ、考えの幅が広がりました。問いかけに沿って作品の様子をまとめながら、各班で鑑賞を深めていきます。対話をしながらタイトルを決めて、配布された短冊に書き込みます。班ごとに異なる動植綵絵と異なるワークシートが配られました。ワークシートには、「色彩は?」「季節は?」など各作品に関する問いかけが書かれています。4人1 組の班をつくり、3分間で、絵に隠れている生き物を数えていきます。ゲーム感覚で楽しんだ後は、作者の思いについて考えます。④ タイトルを発表する③ グループでタイトルを付ける時間 領域 ② 動植綵絵を鑑賞する ① 生き物の数を数える? forme No.320 指導計画