ブックタイトル線 Line No.11
- ページ
- 11/20
このページは 線 Line No.11 の電子ブックに掲載されている11ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 線 Line No.11 の電子ブックに掲載されている11ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
線 Line No.11
はじめは、山内有香子先生の実技指導から。教科書の題材を使い、硬筆・毛筆それぞれの授業の流れや指導方法をご紹介くださいました。 手本と試し書きの違いを考えさせる発問や、書き出しや筆順を想起させる点画ピースなど、指導方法には、どんな先生方も取り組め、児童が主体的に学ぶ力をつけられる工夫がありました。また 、「水書用筆等」についてもふれるなど、たくさんのポイントをご教示くださいました。 続いて、宮本榮信先生に、先生方が日々感じている書写への疑問にお答えいただきました。さらに、学習指導要領改訂の注目点についてもご説明くださいました。 筆記具の持ち方や書く姿勢、書写の原理・原則に関する指導のポイントはもちろんのこと、日常生活で児童に接する際の心がけなどについてもお話しいただきました。指導の基礎・基本を振り返ることのできる時間となりました。「書写指導のミカタ」 セミナーレポート去る二月四日、昨年に続き、第二回小学書写セミナーを実施しました。多くのご来場、ありがとうございました!使ってみたい! 指導のてだて2講話書写力向上宣言実技指導 この度は、たくさんの先生方のご臨席を賜り、誠にありがとうございました! 実践にいかしたい、学校でも広めたい、次回は若い先生を誘って来たいなど、さまざまな反響をいただきました。また、書写指導のあり方を学ぶだけでなく、普段の自らの書字活動を省みる機会になったという感想もいただきました。 今後も引き続き、書写セミナーの企画・実施をしていきます。詳細は、追ってご案内いたします。次回も奮ってご参加ください!実技指導書写学習の課題 ?ここが知りたい?講話11