ブックタイトル線 Line No.12
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線 Line No.12
余裕があれば、台紙を工夫することでさらに素敵な作品にすることもできます。 ?例??台紙の形や大きさを変える。?台紙に絵やデザインを施す。?飛び出す仕組みを使って立体 的にする。 マスキングテープを使って作品を貼ったり、千代紙を利用して模様をつけたりするなどの手軽な方法もあります。子どもたちの自由な発想をいかした楽しい制作の時間になることでしょう。どんな言葉を、どんな筆記具で書くかを考えて、用紙を選ぶ。用紙の例作 り 方 あらかじめ用意した色紙や短冊に書くのも緊張感があっていいものですが、書き直しはできません。納得のいく作品にするためにも、書き慣れた半紙に書いたなかから一枚を選んで作品にする方が意欲も高まります。 まず、書く言葉を選び、練習します。当然、仕上げる作品の大きさを考える必要があります。また、書く文字の字形や文字数に合わせて、丸形、正方形や長方形、あるいは菱形や扇形などの用紙を選ぶことも、学びの一つとなります。これらすべてがこれまで積み上げてきた書写の力を発揮する場になることでしょう。1書写で学習したことに気をつけて、選んだ用紙に言葉を書く。2色画用紙などの台紙に貼って完成。3正方形 丸型扇型 ひし形長方形紙を選んで書こう! 2卒業制作書写から発展して作品作りを11