ブックタイトルRooT No.18
- ページ
- 13/16
このページは RooT No.18 の電子ブックに掲載されている13ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは RooT No.18 の電子ブックに掲載されている13ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
RooT No.18
■Excelで度数分布表・ヒストグラムをつくってみよう■では,度数分布表をつくります。以上,未満の列をつくって,最初の階級の最小値や階級の幅を変えると自動的に階級が変わるようにします。※ここでは「$」についての詳細な説明は省きますが,これは「数式を他のところにコピー&ペーストしても参照する行・列をずらさない」という意味です。(M4)の値は次の階級の最小値と同じですので,(K5)のセルには「=M4」もしくは「=K4+$G$10」を入力します。(M5)のセルには(M4)のセルをコピー&ペーストします。ここまで設定できれば,(K5)から(M5)のセルをコピーして必要な分だけペーストすればよいようになります。????????????????????????まず,最初の階級の最小値(上の図のK4)は先ほど入力したセル(G11)の値をとってくるようにします。ここでは,「=G11」とすることで先ほどの「-3」が表示されます。その階級の最大値を表すセル(M4)はこの階級の最小値に階級の幅を加えたものですので,「=K4+$G$10」という数式を入力します。?????※範囲指定したセルの右下の黒い正方形にカーソルを合わせてドラッグすることでコピー&ペーストする方法もあります。これを「フィル」といいます。??????????????????????????????????????????????????????????????4.度数分布表の度数を自動取得しよう関数を使って自動的に度数をとる方法を考えてみましょう。条件を設定して件数を数えるにはCOUNTIF関数がありますが,この関数は条件を1つしか設定できません。ここでは「○以上」かつ「○未満」という複数の条件ですので,複数の条件を設定できるCOUNTIFS関数を用います。2016 No.1811