ブックタイトル生活&総合navi vol.69
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生活&総合navi vol.69
写真の達人,小林先生が,撮りためた写真の中からとっておきを紹介します!セイタカアワダチソウセイタカアワダチソウは,北アメリカ原産のキク科の多年草です。河原や空き地などに群生しているところをよく見かけます。秋になると,河原などが黄色い花で一面おおわれることがあります。小林辰至上越教育大学大学院教授。1952年,岡山県生まれ。専門は理科教育学。タンポポの教材化に関する研究で,兵庫教育大学から博士(学校教育学)を取得。散歩に出かけて足もとの自然をカメラにおさめるのが趣味。1ミツバチなどの昆虫が蜜と花粉を求めて,たくさん集まっています。昆虫の働きで受粉が行われます。2花の房を拡大してみました。小さな花がたくさん付いています。それぞれの花が綿毛の付いた果実になります。3地下茎でも増えます。冬まだ寒い頃に葉を出します。暖かくなるとぐんぐん背丈が伸びて,2メートル以上になることもあります。5たくさん付いた果実の綿毛は,泡だったように見えます。セイタカアワダチソウの名前は,この姿に由来します。小林先生への質問,ご感想,先生の写真を授業で使いたい!などなど,お便りお待ちしております。4果実を拡大してみました。綿毛が付いています。日本文教出版HP ?問い合わせフォームもしくは,連絡先を記入の上,FAX(03-3389-9359,生活科編集部宛)にてお寄せください。生活&総合vol.69日文教育資料[生活・総合]平成26年(2014年)9月30日発行表紙イラストCD33241伊東恵美