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概要

生活&総合navi vol.70

ナカヤマヒロシのてだてだ17ぼく・わたしの「たからもの」…家族単元の導入として用意する物・画用紙・デジタルカメラ・接着剤・学級通信・フェルトペン・原稿用紙手順1家にあるもので,自分が一番大切にしている宝ものを思い起こす。2短冊に,みんなに紹介する宝ものの名称を書いて展示する。3自分が紹介する宝ものは,どのような宝ものか,そのわけなど,下書きを書く。4紹介文は,添削した後にフェルトペンで清書する。5保護者宛の手紙を添える。文章例「生活科の授業において,自分の宝ものを紹介することになりました。お手数ですが,実物を持たせてください。実物を持参できない場合は,写真に写していただくと助かります。担任」6実物や写真は,デジタルカメラで写して出力し,紹介文とともに貼り付け,発表資料を作成する。7みんなの前で発表する。ポイント1宝ものをいくつか思い出させ,そのうちの一つを決める。2保護者宛の手紙の内容を子どもに伝え,自分から説明するように話す。3フェルトペンで書かせる理由…鉛筆は書き直せるが,フェルトペンは失敗が許されないので,集中して丁寧に書くことができるため。中山洋司(なかやまひろし)平和学園学園長。40年以上のキャリアの中で,幼,小,中,高,大学及び国・公・私立学校すべての校種を経験。編著に「日本の未来はこれで変わる!」(日本文教出版)など。2007年より現職。19