ブックタイトル生活＆総合navi vol.76 2020年度版生活科教科書特集号

概要

生活＆総合navi vol.76 2020年度版生活科教科書特集号

●なにがはいっているのかな。いかおうだんほどうみぎひだり右左もういちど右たしかめてからわたる。せまいみち一右かえってきたときはいえにだれもいなくても「ただいま」といって入ひとしらない人についていかない。●がっこうのいりぐちがしっかりしまっているね。ひとくるましらない人の車にのらない。ほどうなるべく車ところをあるく。あめひ雨の日かさはまえが見水ひとりでるすばんをしているときはしらない人ドアをあけない。●じしんがきたらつくえのしたにかくれよう。●あわてないでひなんしよう。●がっこうやいえのひとりであそばない。134ぺえじもみてねこかわ子どもだけで川やいけ，うみに入しゃじてん車ヘルメットをかぶってどうろの左のおすしからだをつかまれたらあぶないとおもったらこわいことがおおきなこえを出すぐにげる。あったらしらせる。◆かみなりがなったらたてもののなかへにげよう。◆しらないひとについていかないようにしよう。はや早ね◆じしんがきたらあたまをまもってふるいたてものやかべからはなれよう。◆こまったことがあったらすぐにそうだんしよう。はや早おき◆とうげこうのときはみにつけよう。あさごはんてひやす手あらいうがいはみがきあついときは日かげで休んだりみずこまめに水をのんだりしよう。おさない。はしらない。※かけないともいうよ。しゃべらない。もどらない。たいくわしく知新版生活科教科書特集子どもの主体的な学びを促す工夫安全・健康面での注意点を子ども自身が“自分ごと”としてとらえられる構成「安全」「安心」は，子どもたちの豊かな学習生活を支える「生活の基盤」です。だからこそ，日文生活科の教科書は，徹底的に安全，安心にこだわりました。新版では，人的災害，自然災害，交通災害という従来の観点に加え，熱中症やアレルギー，危険な動植物への注意喚起など「日常の安全確保」も重視しています。子どもにとって初めての学校生活となる1年時から，「繰り返し」「多角的に」「子どもが自分に引き寄せて考えられる」よう，安全や衛生，健康に関する注意事項が登場します。1「問い」をつくるのは本来，教師の醍醐味だと思いますが，慣れていない先生や，時間がない場合などは，教科書にある「タイトル」や「めあて」をどんどん活用してください！よい授業は導入から！！「タイトル」と「めあて」を黒板に書き出すことで，教科書をもとにしてシンプルに実際の授業へ落とし込むことができます！●みんなで●みんなであいさつをあいさつをしたよ。したよ。Q「タイトル」その授業で何をすべきかが端的にわかる先生も子どもたちも楽しく使える教科書って本当ですか？ばばみんながつかう場いいしょへ行ってみようなになに何何ががあるかな。「子どもの思いや願い」先生が子どもたちの気持ちを感じ取るためのヒントになるみんなで「問い」がつくれて「評価」もできる教科書ですほんほん●いろいろなしゅるいのしゅるいの本が本あるね。があるね。すうじすうじもじもじなんなん●この●この数字や数字文や字は文字何はだろう。何だろう。「学習の展開」は本冊子p.4-5で！ちちひとひと●地いきの●地いきの人を人しょうかいするをコーナーがコーナーがあったよ。あったよ。てて手をあらおう手をあらおう20,123 20,123ページもページもみみ見てね見てねほんほん●本が●本さがせてがさがせてべんりだね。なんなん●この●このへやはへやは何だろう。何だろう。しせつのつかいつかい方方やくそくあるあるく。く。●ゆっくり●ゆっくり歩歩●しずかに●しずかにする。する。かたかたのの3〝無理なく質の高い授業ができる教科書をつくりました?スタートカリキュラムで【防災】【日常の安全】みのまわりのあんぜんがっこうのあんぜん●ひなんくんれんつうがくろのあんぜんなににきをつけたらいいのかな。みんなでまもろうあんぜんにきをつけてね。16ちかくにもあるかな。172020年度版生活科教科書上巻p.16-17子どもたちが毎日を安全に過ごせるよう，4月に必ずおさえておきたい安全事項です。あんぜんけんこうあんぜんけんこうあるあそんでいるときいているときいえにいるとき巻末図鑑でいつでも確認【防災】【日常の安全】はいる。みぎをいちれつになってどうろのみぎはしをあるく。いかのおすししゃどうからはなれたみずたまりはさけよう。みえるようにさす。ひとがきてもだす。はいらない。ひだりがわをはしる。おはしもおかしも1341352020年度版生活科教科書上巻p.134-135安全・健康に関する基本事項をまとめました。その他，場面に応じて子どもたちに語りかけるように注意を促す「キャラクター」，授業中に確そくらん認できる「側欄」や，ひと目で注意すべき点がわかる「アイコン」などを設置しています。授業準備が効率化できて，教師の負担も軽減できる！それでいて授業の質が担保できる！子どもが主体的・対話的に考え，学習の見通しをもつことができる板書，グループワークや全体発表などの学習規律を，現場の先生と一つずつつくり込みました。思考ツールとICT機器の活用例。子どもたちは，「こんなふうに思ったことを整理すればいいんだ」とわかる。イラストで「考えるための技法」を例示発表内容に対して思ったことを話し合う使える「板書」と「学習場面」だからすぐにさがせるんだね。たんけんをふりかえろうみんなにつたえたいな。ほん本をさがしやすくするためのくふうだね。ほんばん本だなに番ごうがついています。めあてをもとにみんなで考えたら，やってみたいことがたくさん出てきたよ！発表している子に目線を合わせて話を聞くありがとうございました。もっとほかのば場しょもしらべたいです。ばみつけたよさをつなげたりみんなでつかう場しょやものをあせつただ18まとめたりしながらつたえ合おう。大切にして正しくつかおう。19下巻p.18下巻p.14-17を振り返る場面を例にふりかえるつなげるえんえんときとききき●ようち●ようち園の園時のに時よくによく来たよ。来たよ。たいせつたいせつ●みんなの●みんなのものをものを大切に大切つかう。につかう。ほんほんなん本は本何はさつ何あるのかな。ばばみんなでみんなでつかうつかう場しょや場しょやもののもののなになに14やくそくはやくそくは何かな。何かな。ししなになにくわしく知りたいりたいことはことは何かな。何かな。15としょしつとしょしつははふりかえるふりかえるつつななげげるる図書図室書室みんながみんながつかうつかうところところなんだね。14適宜この位置に入る15114,117ページもみ見てね下巻p.12下巻p.14下巻p.16知識及び技能小単元ごとに1～3個，内容に合わせて表示下巻p.18思考力，判断力，表現力等「めあて」と「評価」がわかる「学習のめあて」育成すべき資質・能力の三つの柱に基づいた「めあて」を低学年の子どもたちにもわかりやすい言葉で示している学びに向かう力，人間性等（例）下巻町たんけん１みんなでつかう場しょへ行こう一つの単元を通すと必ず三つの柱が網羅され，単元ごとに繰り返し学べます。先生にはおさえるべきポイントが，子どもには「何をどう学ぶのか」がはっきりわかります。これらの「めあて」は活動の「評価規準」にもなります。先生の見取りはもちろん，子どもどうしで評価したり，自己評価したりすることもできます。「学びのまど」学習活動を振り返ったりつなげたりするコーナー下巻p.13みんなで話し合った後，次にやってみたいことをカードに書いている。学びの連続性小単元ごとに振り返りを大事にしました。学びを深め，定着させるだけでなく，次の課題を見つけたり，実生活や他教科等の学習へと関連させたりして，「次へつなげる」ことができる教科書です。振り返って，次の課題へつなげている（本の数を知りたい）なんさつ2020年度版生活科教科書下巻p.14-152振り返りで学びを深め，次へつなげる下巻p.17わかったことと，次の課題を書いている（図書カードをつくったから，それを使って本を借りたい）。下巻p.19単元を終えて学びが深まり，次の活動への意欲がわいている（もっと他の場所も調べたい）→下巻p.62からの「町たんけん２」へつながる。2〝無理なく質の高い授業ができる教科書をつくりました?