ブックタイトル生活＆総合navi vol.76 2020年度版生活科教科書特集号

概要

生活＆総合navi vol.76 2020年度版生活科教科書特集号

じめいけよう新版生活科教科書いいのかな。しらべようぶん●まずは自分でしらべたよ。ったことのまとめてみるとわかるかな。7生活科が10倍楽しくなる教科書特集モデル写真とでは、子どもの表情改めて見ると、本物の実践写真と小笠原今回、写真を選ぶ中で、たずねてみようじん●名人にしつもんしたよ。近なものになったと思います。くふうしたよ流れがより理解しやすく、より身おおた●大きくなったからしちゅうを足したよ。る。だからこの小単元は、活動のつながりも意識して写真を選んで2020年度版生活科教科書下巻p.31まったく同じものです。そういうが野菜の32ページで、収穫に使っているものと、次の子どもたち自身ジでで脇、芽も摘みっにと使よっくて見いるるとハ、サミ31ペーは、て手をあらおう38,115ページもみ見てねもっとおいしくするためにわきめをつむんだよ。そうするとおお大きなみができるんですね。31えるきっかけになるんです。んだろう？」とかね。写真は、考わきめをつむと、大きな実がなるうにしてるんだね」とか、「なぜそうやって、大きな実ができるよ込んで考え始めます。「そうか、トに、自分たちも写真の中に入りはきっと、野菜名人の言葉をヒンでもこの写真を見た子どもたちに大事だと思っているはずです。だって、芽という芽はあたりまえか。自分たちが植物を育てるときえてみたこともないじゃないです2年生って、＂脇芽＂なんて考興味津々で見守っている。芽摘みをしていて、子どもたちがと説明しながら、実際にナスの脇八木美香Yagi Mika名人が、「わきめをつむんだよ」ている写真がありますよね。野菜東京都港区立芝浦小学校主任教諭［なぜ，小学校の先生に？］元々はピアノの勉強をしていました。子どもたちと歌ったり，踊ったりすることが大好き。体を動かすことが大好き。お出かけすることが大好き。工作することも大好き。子ども一人ひとりの「楽しい♪」の表情が何より大好き。my belief「楽しい♪」の中に学びあり。トの世話のしかたを、教えてもらっ囲んで、子どもたちがナスやトマの下小巻単元30・に、31ページの、野菜づくりの名人を野菜づくりは、すごかったですよね(笑)。石堂たしかに写真へのこだわりなと思ってます。科書が、そんな存在になるといいとうれしいですよね。私はこの教科書をつくった立場としては、もっろう！」と挑戦してくれれば、教この写真の子たちの上をいってやうだろうし、「よし、自分たちは山中昭岳Yamanama Akitakaこんなのやってみたい！」って思さとえ学園小学校教諭［なぜ，小学校の先生に？］給食，遠足，修学旅行。楽しく，変化いっぱいの毎日が過ごせ，誰よりも一番近くで子どもたちの成長する姿をみることができるから。my belief教師自身が一番の学び手であれ!!が見ればきっと、「わたしたちも、すごくリアルですね。子どもたち撮った写真ばかり。だからどれも、載したのは、本当の実践のなかでたとえば写真。この教科書に掲私は思います。随所に生きた教科書になったと、いうことでしたよね。その思いが楽しく使える教科書にしよう」と先に考えたのは、「先生も子どもも、私たち制作に関わった教員が真っ書(以下、教科書)」をつくるとき、山中今回この「新版生活科教科考えるための技法を明示学習のつながりや、小笠原さちえOgasawara Sachie東京都大田区立久原小学校主任教諭［なぜ，小学校の先生に？］小学校の卒業文集に「幼稚園の先生になりたい」と書いたと思います。幼稚園教諭として10年間勤務した後，「幅広く子どもたちと関わることができる人になりたい！」と思い，現在の道に至りました。my belief「笑う門には福来る」「笑顔がいっぱいの教室にも福がたくさん訪れる！」と信じています。写真やイラストを通して、次の学習とのつながりまで、授業づくりのヒントが満載の座談会です！ベテランの先生には「より深く楽しい授業」に向けて、「めあて」から活動の流れ、子どもが楽しく学べるのはもちろん、これから生活科を教える先生には「わかりやすく」、研究者の先生はもとより、現場の先生がこれまで以上に深く関わって、「誰でも使いやすい教科書」ができました。座談会生活科が10倍楽しくなる教科書6生活科が10倍楽しくなる教科書石堂裕Ishidou Hiroshi兵庫県たつの市立新宮小学校主幹教諭［なぜ，小学校の先生に？］身近な家族が教員だったため，小学生のころから「先生になる」と決めていました。小学校に決めたのは，教育実習での１年生との出会いです。授業の難しさを実感して，「もっと究めたい」と思ったことが，今も私自身を支えています。my belief「ピンチがチャンス！」授業では，「ま（待つ）つ（つなげる）の（のせる）き（気付かせる）みと（認める）」。このマークがあるページで，それぞれの先生が動画メッセージを発信しています。（本マークは小笠原先生です）