ブックタイトル社会科NAVI Vol.22 2020年度版『小学社会』教科書特集号

ページ
14/28

このページは 社会科NAVI Vol.22 2020年度版『小学社会』教科書特集号 の電子ブックに掲載されている14ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

社会科NAVI Vol.22 2020年度版『小学社会』教科書特集号

教科書見本で解説 新版『小学社会』の特長 新しい学習指導要領では,子ども一人ひとりが自らの問いをもち続け,友だちや実社会で働く人たちなどと豊かに関わり合いながら,自らの考えを深めていくことを求めています。 『小学社会』では,「対話的な学び」について充実をはかりました。5年 P.93スーパーマーケットを見学するなかで出た疑問を店長さんへのインタビューでたずねています。3年 P.78 4年 P.80 森林組合からの回答を手紙でもらっています。3年 P.120 安全マップの発表会に地域の人をゲストティーチャーとしてまねき,感想を聞く活動を設定しています。高学年は事例が遠方のことが多いので,質問への回答をメールでもらっています。5年 P.103 5年 P.51 自らの問いをもち,豊かに関わり合う学びを「自分発→みんな経由→自分行き」の学びを大切にした学習過程子どもと社会をつなぐ「対話的な学び」を充実! 地図やグラフの読み取り,知識の内容に関わる本文から,さまざまな疑問をうかべるなかで,一人ひとりがその子らしい問題をもつとともに,みんなで追究したい問題である「学習問題」をつかむ場面です。「自分発」の学び5年 P.99 これまでの学習をふり返るとともに,銚子漁港では,どのようにして多くの水産物を水あげしているのかという学習問題について,グループで自分の考えを発表し,交流し合う場面です。「みんな経由」の学び これまでの自らの学びをノートに書き,ふり返っている場面です。また,クラス全員のノートを見まわり,そのよさを話し合う活動も設定しています。「自分行き」の学び 見学や調査活動,ゲストティーチャーをまねいておこなう学習などの実社会で働く人たちに直接あるいは間接的に関わり合いながら,対話的に学ぶ学習活動をさらに充実させています。店長さんへインタビュー森林組合からの手紙ゲストティーチャートマト農家へメールで質問14 社会科NAVI 2019 v ol.22 社会科NAVI 2019 v ol.22 15