my実践事例小学校 道徳

1.学習指導案

(1)主題名 公共の場が気持ちよく  C[規則の尊重]

(2)教材名 「ふくらんだリュックサック」(出典:日本文教出版「新・生きる力」)

(3)ねらい
 自らもごみを拾って綺麗にしていったときの私のすがすがしい気持ちを通して、自他の権利を考え、公共の場で皆が気持ちよく過ごしていけるようにしていこうとする心情を育てる。

(4)展開の概要

学習活動
(○主な発問 ・予想される児童の反応)

○指導上の留意点 ◇評価


1 公共の場について考える。
○公共の場所とは、どのようなところがありますか。
・駅 ・電車やバスの中 ・道路
・公園 ・図書館 ・スーパー
・教室 ・学校

○導入後、公共の場所を黒板に書いていく。
○主題名を黒板に書く。




2 教材「ふくらんだリュックサック」を読んで話し合う。
○どのような気持ちから、私はごみを拾おうとしなかったのでしょう。
・誰も拾っていないのになぜ自分が
・汚いから拾いたくない
・自分の捨てたものでない
・自分には関係ない

○黒板の右下に、場面絵①(私)、右上に②(父と兄弟)を貼る。
○「わたし」の気持ちの移り変わりを考えながら読むように指示する。BGMの活用。
○範読後すぐに発問せず、余韻をもつ。
○発問カードを貼ってから発問する。発問後、考える時間を十分に取る。青チョークで囲む。
○ごみに対する嫌悪感や、他人事であるという私の気持ちに共感させる。

○どのような気持ちから、私もごみを拾おうとしたのでしょう。
・子どもたちが拾っているのだから
・自分もやるべきだ
・お父さんの言葉に目が覚めた
・皆が使うところを綺麗にするべき

○場面絵③と発問カードを黒板中央に貼ってから発問する。黄色チョークで囲む。
○子どもたちと父親とのやりとりを通して、子どもたちが変化していく様子を間近に受けとめ、自分の心も変容していったわけについて考えさせる。

◎出発して歩きながら、私はどのような気持ちになったでしょう。
・綺麗になって気持ちよい
・自らも取り組んですがすがしい
・子どもたちに教えられたなあ
・この次もまたごみを拾おう
・皆の山が綺麗になってよかった

○場面絵④を黒板左端上に貼る。発問カードを貼ってから発問する。赤チョークで囲む。
○綺麗にしたという達成感、自らも取り組んだというすがすがしさなどを通して、公共の場を大切にしていきたいという気持ちを高めさせる。
◇自ら行動したときの私のすがすがしい気持ちを通して、自他の権利を考え、皆が気持ちよく過ごしていけるようにすることの大切さを考えることができたか。(発言)




3 これまでの自分の生活を振り返る。
○皆が気持ちよく過ごすことができるために、気を付けていることは、どのようなことですか。

○展開前段を振り返ってから課題を示す。
○発問後、ワークシートに記述させる。
○考えが思い浮かばない児童には、児童のよいところを伝えたり、板書を見ながら助言したりする。
◇自他の権利を尊重し合い、皆が気持ちよく過ごしていけるようにすることの大切さについて、自分との関わりで振り返ることができたか。(ワークシートの記述)


4 教師の説話を聞く。
○皆の使う教室が、4月と今とを比べてどうですか。

○皆の使う教室が、4月の頃と違って、一人一人の心の変化が行動をもたらし、ごみを拾おう、落とさないようにしよう、気持ちよく過ごすことができるようにしようとする子どもたちの姿勢を称賛する。

(5)本時の評価
○自ら行動したときの私のすがすがしい気持ちを通して、自他の権利を考え、皆が気持ちよく過ごしていけるようにすることの大切さを考えることができたか。(中心発問での発言)
○自他の権利を尊重し合い、皆が気持ちよく過ごしていけるようにすることの大切さについて、自分との関わりで振り返ることができたか。(展開後段でのワークシート記述)

2.本時の板書

3.授業記録

【導入】
T 公共の場所とは、皆が使ったり過ごしたりする場所です。どんなところがありますか。
C 公園 電車の駅 学校 トイレ 病院 図書館 広場・公園 会社 コンビニ 公民館 道路 スーパー 電車の中 バスの中 映画館

【展開前段】
どのような気持ちから、私はごみを拾おうとしなかったのでしょう。
01くん 皆が拾っていなかったから、私だけ拾っても。
02くん 私の捨てたものじゃないから、拾わなくてもいい。
03さん 今、ごみを拾っても、またすぐに増えてしまうから、拾っても仕方がない。
04さん 皆が拾えばきれいになるかもしれないけど、たった2・3人が拾っても、きれいにならないと思うから。
05くん 10年でこんなに変わるんだ。
06さん ごみを捨てた人が拾えばいい。
07さん 自分で捨てたごみを拾うのは当たり前なのに、ゴミを捨てるそんな非常識な人のゴミを拾うのは嫌だ。
08さん 拾ったとしても、持って帰るのが嫌だから。
09くん こんなにごみが多いんだったら、ぼくが少しくらい持ち帰っても仕方がない。
10さん 自分だけが拾っても、十年前のような心地よい山にならないから。
11さん 02くんと03さんに似ているんですけれど、今自分が拾っても、自分が捨てたわけじゃないから、結局また誰かが捨てて、汚くなっちゃう。
12さん 07さんと似ていて、ルールを守らない人が悪いから、その人たちが拾えばいい。
13くん 03さんと似ていて、どうせ拾っても、また若者が捨てるから、意味がない。
14くん 自分は捨てていないから、他の人が、落とした人が拾えばいい。
15くん 汚いし、荷物になるから、拾ってもいい気持ちはしないから。
16さん 07さんと似ていて、山の礼儀を知らない人がたくさん山に来ているから、拾っても、どうせまた同じことになるから、意味がない。
17さん たった一人がどれだけ拾っても、山はたいして変わらない。
18さん 10さんと似ていて、自分が捨てていないし、いっぱい落ちているから、一人で何個も拾っていたら、時間がなくなっちゃう。
19さん 10さんと似ていて、今、自分が拾っているだけでは、十年前の綺麗さが戻ってくるわけではない。
 6年生となり、新しい学級で、これまで見られない光景を目にしました。それは、道徳の授業で、挙手があまり見られない子どもたちがどんどん挙手し発言を繰り広げている姿です。これまで全ての授業において挙手が見られなかった04さんも発言することができました。
 子どもたちからは、自分の捨てたごみではないということ。人のごみは拾いたくないこと。捨てた人が拾えばいいこと。誰も拾っていないこと。自分だけ拾っても仕方がないこと。拾ってもどうせまた汚くなってしまうこと。一人が頑張っても仕方のないことの考えが出されました。

【第2発問】
どのような思いから、「私」もごみを拾いだしたのでしょう。
02くん あの3人が拾い出したから、私も拾おう。
20さん 自分たちが拾い出したら、周りの人も拾うかもしれない。
21くん 自分も拾えば、少しは片付くかもしれない。
14くん お父さんの言った通りで、他人のせいにばかりしていたから、自分も拾おう。
01くん ごみを拾えば拾うほど、その分、山がきれいになるから。
13くん 親子3人で拾ったら、3人分しか拾えないけど、私が拾ったら1人分多く拾えるから、私も頑張ろう。
04さん 少しでもごみを拾えば、少しだけでも山は綺麗になる。
22くん 子どもがごみを拾っているのに、自分が拾わないのはみっともないことだ。
23さん 22くんと似ていて、子どもたちがごみを拾っているから、子どもたちは皆のために働いているけど、自分はやっていないから恥ずかしい。
24くん 13くんと04さんと似ていて、家族3人とわたしがやれば、少しでも多く拾えるし、頑張ろう。
11さん 山が汚れたのは1人のせいじゃないから、自分も拾って他の人の分まで拾う。
15くん 山が好きなら好きなりに、自分もちゃんと拾わなければならない。
12さん 毎日やっていけば綺麗になるかも。
25さん 久しぶりに山にきて、山が汚れていたら自分の気分が悪くなっちゃうけれど、拾えば皆が気持ちよくなれるし、自分も気持ちよくなれる。
07さん いっぱい山に人が来て、いっぱいごみを捨てるのも嫌だけど、皆がこの山を嫌いになるというのは、皆が気持ちよく使ってもらって、この山が好きってなってくれたら。
T 好きな山になったらどうなるの?
07さん 好きになったら、そのために、もっと綺麗に使おうという気持ちになるから、ごみを拾おうというボランティアみたいなことをしていくかもしれない。
10さん 皆が前みたいにごみを捨てなくなる。
18さん 25さんと07さんと似ていて、山が汚いと、自分が気分が悪くなるし、他の人も気分が悪くなるし…… (言うことを)忘れちゃいました。
19さん さっきまでは、たった3人じゃ少ししか片付かないから、やる意味はないと思っていたけど、今は、少しずつでもやっていけば片付くと思う。
26さん ごみを捨てているのが悪いと言って、何もしなかった自分が恥ずかしい。
27さん たくさん拾っていけば、10年前の綺麗な山に戻れる。
16さん 27さんと似ていて、10年前の山の空気や、綺麗な山の景色を楽しむために、自らごみを拾わないと。やらなくちゃ。
13くん 初めて来た人が、この山を登って、このごみの散らかっている状態を見たら、悲しくて、帰るかもしれないから、それをなくすために、私も拾う。
21くん 自分のごみじゃなくても、自分が拾えば、自分もいい気分になるし、皆もいい気分になれる。
10さん 山にごみを捨てるような礼儀正しくない人もいるけど、この親子のように礼儀正しい人もいるから、自分もその人になれば、少しは片付くかもしれない。
02くん 拾うか拾わないか迷っている時間があるのなら、その時間を使って拾おう。
 02くんは、親子の姿を見て私も見習おうと考えました。20さんは、自分たちの行動が周りの人々を変えるかもしれないと考えました。14くんの「お父さんの言った通りで」の発言は、ワークシートの記述の「お父さんを目標に」に見られるように、この教材に出てくるお父さんの姿が14くんの心を動かすことになります。01くん、13くん、04さんの発言に見られるように、一人一人の積み重ねが大切であると考えました。22くん、23さんは、子どもが正しいことをしているのに、正しいことをしようとしない自分が恥ずかしいと考えました。道徳で初めて発言する25さんは、気持ちよく過ごしたいと考えました。26くんは、人のせいにばかりしていた自分に気付き、反省しています。

【中心発問】
出発して歩きながら、「私」はどのような気持ちになったでしょう。
28さん 私も拾えばその分だけきれいになったかから、よかった。
29さん 少しは山のごみも片付いたなぁ。
05くん ちょっとだけだけどごみを拾って、すっきりした。
08さん 来たときよりも、帰りのほうが、心が心地よい。
04さん 少しでも山が綺麗になったから、少しでも拾ってよかった。
18さん 28さんと05くんと似ていて、少ししか拾えなかったけど、また次来たときとかに、ごみが落ちていたら、また拾って、それを繰り返して山を綺麗にしていきたい。
19さん 05くんに似ていて、少しでも綺麗になったから、すがすがしい。
16さん ごみを拾って、山をどんどん綺麗にしていく第一歩につながっていったかも。
17さん 自分で拾った分だけ綺麗になったから、拾わなかったときより、心が気持ちよくなった。
13くん これで、少しでも綺麗になったから、これからも、少しずつでも綺麗にしていきたい。
14くん 自分がもしあの場で拾わなかったら、こんな気持ちになれなかったなぁ。
10さん 14くんと19さんに似ていて、ごみを拾わなくてそのまま帰っていたら、嫌な気分のままで家に帰っていただろうけど、ごみを拾って帰ったから、すがすがしい気分で帰れた。
20さん 19さんに似ているんですけれど、4人でごみを拾って、こんなに綺麗になるとは思わなかった。
11さん 10さんに似ていて、もしあの親子に出会えていなかったら、不快な気分のまま、帰っていることになっていた。
23さん 17さんと似ていて、自分のリュックのふくらみ、重みの分だけ、気分がよい。
26さん 重みの分だけ、ごみが減ってよかった。
12さん この親子みたいに、私みたいに拾って、ほかの人にも輪が広がっていってくれたら嬉しいなぁ。
25さん ごみが減った分、思いやりの心が増えていったから、心が豊かになった。
03さん これからこの山に登る人がいい気持ちになっていってくれることだろう。
07さん この家族に会えなかったら、ずっと嫌な気持ちでいただろうから、感謝したい。
18さん 山も、自分の心も、綺麗になった。
26くん 皆が拾っていけば、どんどん綺麗になって、皆が気持ちよくなって、楽しくなれる。
 04さんは、この授業で3回発言しました。①2、3人で拾ってもきれいにならない。②少しでも拾えば、少しだけでも綺麗になる。③少しでも綺麗になったから、拾ってよかった。
 12さんは、①ルールを守らない人が悪いから、その人が拾えばよい。②毎日やっていけば綺麗になるかも。③親子や私が拾っていくように、他の人にも輪が広がっていけば嬉しい。
 18さんは、①自分は捨てていない。たくさん落ちているからきりがない。②山が汚いと自他共に気分が悪くなる。③少ししか拾えなかったけど、また今度も拾おう。③山も自分の心も綺麗になったと、発言が変化していきました。
 25さんは、②拾えば、自他共の気持ちがよくなる。③ごみが減った分、心が豊かになった。
 11さん、07さんは、この親子とのご縁に感謝しています。
 展開後段では、多くの子どもたちがごみのことを取り上げていました。導入で、公共の場所を教師の方で提示しておいてから、「公共の場所で迷惑だなと思うこと、嫌だなと思うことは、どのようなことですか?」と問いかけ、展開後段に入る前に、導入部に戻って振り返れば、子どもたちはもっと自己の生活において、多面的に考えることができたと自己反省です。

【展開後段】
皆が気持ちよく過ごすことができるように、気を付けていることは、どのようなことですか。
04さん 私は、学校の廊下でごみが落ちているのを見たことがありますが、いつもそのまま通ってしまいます。しかし、このお話を通して、廊下などにごみが落ちていたら、少しでも拾おうと思いました。
13くん ぼくは、公園にごみを置いて帰ってしまいました。次の日に遊びに公園に行ったら、ごみがありませんでした。ラッキーと思いました。しかし、今ごみを置いて帰ったことを思うと、拾ってくれた人に悪いことをしたなぁと思います。これからは、自分のごみを持ち帰るだけではなく、友達が置いて帰ったごみも持ち帰るようにしたいです。
14くん このお話に出てきたお父さんを、これからの目標にしていきたいと思いました。なぜかというと、周りをよく見ていて、他の人の役に立つようなことをしていて、ぼくは、よく自分のことしか考えないところがあるから、そう思いました。
21くん ぼくは、自転車が倒れているのに、見て見ぬふりをしてしまいました。ぼくは、自分が倒したわけじゃないから、手伝わなくていいや、誰かが手伝うと思って、見て見ぬふりをしてしまいました。そしたら、誰か知らないおばあさんが手伝いました。ぼくは、おばあさんが手伝っているのに、ぼくはまだ若いし、自転車を持ち上げる力のあるぼくが、なんでおばあさんなんかにやらせているんだと、恥ずかしく思えてきました。だから、ぼくはとっさにおばあさんと一緒に自転車を起こすことを手伝いました。そうしたら、周りの人も手伝ってくれて、とてもよい気持ちになりました。
28さん 私は、ときどき電車の席や公園でごみを見ます。だけど、自分が捨てたわけではないし、汚いので、近付かないようにしていました。しかし、今日のお話を聞いて、汚いと思っているだけではごみはなくならないし、綺麗にはならないので、まず、「自ら進んできれいにする」ということを実行することが大切だと思いました。
11さん 小学校の最高学年として、1年から6年生までが気持ちよく過ごすことができるようにしたいです。私は、これからは皆が気持ちよく過ごせるように、人の気持ちを考えてから行動し、皆に協力したいと思いました。私は、友達が困っていたら助けてあげたいです。また、自分の気分が不快になったときには、他の人も不快になると思うので、自分にできることをしてあげたいです。
18さん 5年生のときの移動教室では、部屋がとても汚くて散らかっていたけれど、6年生での日光林間学園では、5年生の時とは逆で、とても綺麗になって、部屋の皆が気持ちよく過ごすことができたので、これから、旅行とかへ行くときには、部屋やトイレのスリッパを綺麗に並べたいと思いました。
12さん 前に、遠足で、先生が「周りにあるゴミを拾ってください。」と言っていました。でも、私は、あまりごみを拾おうとはしませんでした。この「ふくらんだリュックサック」のお話を学んで、もっとたくさんのごみを拾っておけばよかったと、後悔しました。

4.授業を終えて

 今回の授業では、普段発言しない子どもたちが、発言を繰り返していきました。04さんは3回も発言をしました。1時間を通して、子どもたちは活発に発言を繰り返していきました。そこには、何と言っても教材の魅力、そして、その教材に子どもたちがしっかりと浸れたこと、さらに、教材の中の私に共感しながら、自分の心を投影しながら考えていくことができたからだと考えます。

5.日常の学校生活から

 学習規律が保たれて、真面目に学習に取り組んでいる学級には、一定の要素があると考えます。その一つに、教室が綺麗であるということです。まず、机が整列されていること。そして、ごみが落ちていないこと。さらに、机の上やロッカーの中が整頓されていることです。そのような落ち着いた教室環境の中で生活することが大切です。皆で過ごす教室を磨くということは、自分自身の心をも磨くことにつながっていきます。
 新しい学級となって、必ず出合う場面。「ごみが落ちているよ。」「私が落としたんじゃない。」子どもたちは、他人の落としたごみは拾おうとはしません。さらに、自分が落としたごみでも平気でいる子どもたちもいます。そんな子どもたちの意識改革から始めなければなりません。
 授業では、机の上にある筆箱、教科書、ノートの置き場所にも気を配ります。気持ちよく、姿勢を正して勉強していくためです。おかげで、筆箱が床に落ちることもなくなってきました。筆箱に肘を乗せて勉強することもなくなりました。
 新しい学級となって月日が流れるにつれ、こんなことが起きてきました。テストの後、子どもたちが一斉に教卓に集まるといった光景です。テストの際は、出席番号順に座り直してテストをします。座席を変えることは、テストだという雰囲気を演出します。テストが終わると、机の上は消しゴムのかすがあります。これまでは、そのままにしておくか、手で払って床に落として自分の席に戻るといった様子が見られました。ところが、その消しかすを手のひらに載せて、教卓の下にあるごみ箱へ捨てにいくという光景です。もちろん、普段の授業でも同じです。おかげで、掃除の時間には、ごみがたいそう減りました。
 掃除の時間には、一つの班の子どもたちが教室の端に一列に並んで、一斉に床拭きをする。お寺の修行のように。教室の前側と後ろ側を7往復ずつ合計14往復。「せーのー」で声を合わせて、一体感に包まれていきます。他の一つの班では、雑巾を持って気付いたところを拭いていきます。机は勿論のこと、机や椅子の脚、窓のレール、棚、廊下の手すりなど。掃除を通して、教室も子どもたちの心も綺麗になっていっています。