令和4年度 教科書
「新・情報の科学」

Point

資料性の高さはそのままに、最新の事例を積極的に追加しました。

前半の「ネットワーク編」では問題解決の基礎となる知識を強力にサポート。

後半の「問題解決編」では例題を通して科学的な情報活用能力をしっかりと身に付けます。

「問題解決」の基本的な考え方は独立章「アカデミック・スキルズ」でしっかりフォロー。いつでも参照できるリファレンスとして活用できます。

取り組み

特別支援教育・カラーユニバーサルデザイン

誰もが使いやすく学びやすい教科書をめざして、国立特別支援教育総合研究所客員研究員の大内進先生に校閲をお願いしました。特別支援教育やユニバーサルデザインの観点から、見やすさ、読みやすさ、分かりやすさに配慮した教科書作りに努めています。

防災・安全教育

関西大学教授の河田惠昭先生に校閲をお願いしました。昨今の防災・安全教育の重要性から考えて、防災・安全に関わる内容を取り扱い、生徒の意識を高めたいと考えています。

著作関係者

著作者

  • 水越敏行(大阪大学名誉教授)
  • 村井 純(慶應義塾大学教授)
  • 生田孝至(岐阜女子大学理事・大学院教授)
  • ほか40名

目次

「科学的な理解」と「問題解決」が中心となる「情報の科学」の学習内容を、知識・理解主体の「ネットワーク編」と知識の活用がメインの「問題解決編」に分けて構成しています。その中間に問題解決のベースとなる「アカデミック・スキルズ」を位置づけました。

序章:情報社会に生きるわたしたち

  • オリエンテーション的な位置づけの章です。
  • 情報社会と情報の科学
  • 学習に入る前に「チェックリスト」など

<ネットワーク編>

第1章:コンピュータによる情報の処理と表現

  • コンピュータの計算のしくみと情報のディジタル化について解説した章です。
  • コンピュータの動作のしくみ
  • CPUと論理回路
  • コンピュータにおける数値、文字、音、画像の表現
  • 圧縮のしくみなど

第2章:ネットワークがつなぐコミュニケーション

  • コンピュータネットワークのしくみの解説を中心とした章です
  • ネットワークの構成要素
  • プロトコル
  • インターネットのしくみなど

第3章:情報システムが支える社会

  • 情報システムが社会を支える重要な基盤となっていること、またその安全性を守るためのセキュリティについて法的な側面も含めて解説した章です。
  • 情報システムを支えるしくみ
  • ネットワークを利用した犯罪
  • 情報セキュリティ技術
  • 暗号化と認証技術
  • 技術・文化の発展と知的財産権など

<問題解決編>

アカデミック・スキルズ

  • 問題解決の基本的な流れを学び、また、統計的手法を含めた問題解決のさまざまな手法を学ぶ章です。
  • 問題解決とは
  • 情報収集と調査
  • データの統計的分析など

第4章:問題の解決と処理手順の自動化

  • アルゴリズムとプログラミングについて学ぶ章です。例題形式で展開しています。また、JavaScriptと
    VBAを併記しました。
  • アルゴリズムとフローチャート
  • アルゴリズムの基本構造とプログラム
  • アルゴリズムの比較など

第5章:モデル化と問題解決

  • モデル化とシミュレーション及び、データベースについて学ぶ章です。第4章同様、例題形式で展開しています。
  • モデル化と問題解決
  • 確率的に変化する現象のモデル化とシミュレーション
  • データベース
  • リレーショナルデータベースの作成
  • [コラム]ビッグデータとNoSQLなど

第6章:情報通信ネットワークと問題解決

  • グループで取り組む問題解決のテーマを紹介した章です。
  • 身近な地域マップ
  • 統計的手法とグラフ
  • メディアの情報をチェックする
  • 会議の企画など

内容解説資料

2019~2021年度用電子ブック(2.0MB)

高等学校「情報科」教科書ダイジェスト版電子ブック(8.4MB)

観点別特色一覧

編修趣意書