ブックタイトル新・社会と情報 内容解説資料(2018~2021年度用)

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概要

新・社会と情報 内容解説資料(2018~2021年度用)

2?3月年間指導計画例月月章章節該当箇所配当時間配当時間学習の目標生徒の活動序章第1章~第3章終章4~74月4月1?3月6?7月10月1月5月5?12月9月11?12月2「社会と情報」とは序章①「情報」とは何かを考える。②「社会と情報」での学習に見通しを持つ。③自己評価を通して自身の課題を見つける。4~6第1章情報社会に生きるわたしたち①コミュニケーション手段の発達について理解する。②インターネット上のコミュニケーションサービスについて知る。?SNSの特徴と利用上の注意点を理解する。?インターネット上のコミュニケーションの特性と注意点を理解する。③情報の信憑性を判断する方法を理解する。?メディア・リテラシーとは何かを考える。4~5④情報漏洩やマルウェアの被害を防ぐ方法を知る。⑤サイバー犯罪の特徴と防止策を理解する。⑥知的財産権とその保護の目的を理解する。⑦著作物の取り扱い方について理解する。⑧個人情報,プライバシー,肖像権について知る。6アカデミック・スキルズ①レポートの作成■レポート作成の一連の流れに取り組む。■文書処理ソフトウェアの基本操作を身に付ける。2~3第2章情報社会とディジタル技術①情報を数値であらわすという考え方を理解する。②情報量の単位について理解する。③アナログとディジタルの違いや特徴を理解する。6~7④コンピュータでの文字の扱いを理解する。⑤音楽プレーヤの利便性とディジタル技術の関連を理解する。⑥音のディジタル化のしくみを理解する。⑦画像のディジタル化のしくみを理解する。⑧画像のファイル形式について理解する。?ファイルサイズや圧縮率の計算方法を知る。?圧縮のしくみや考え方を知る。2~4⑨インターネットの基本プロトコルを理解する。⑩WWWと電子メールのしくみを理解する。?プロトコルの階層構造,TCPとUDPの違いについて知る。?コンピュータネットワークの構成について知る。6アカデミック・スキルズ②プレゼンテーション■プレゼンテーションの一連の流れに取り組む。■スライド作成の基本操作を身に付ける。第3章情報社会と情報システム①情報システムと社会のつながりを理解する。?モデル化とシミュレーションの考え方を利用する方法を知る。②情報システムの具体例について知る。③ポイントカードを例に,企業による個人情報の活用例を知る。?データベースの役割や,ビッグデータの可能性について知る。?通信の暗号化について知る。④情報セキュリティや安全設計の考え方について理解する。2~3⑤コンテンツ産業の多様性について理解する。⑥情報社会を支える職業や,ものづくりと情報技術との関連を理解する。?アルゴリズムとプログラミングの考え方を知る。1~2終章情報社会と問題解決①情報格差についての問題意識を持つ。②テクノストレスやインターネット依存に対する問題意識を持つ。3~5③問題とは何かを知り,基本的な問題解決の流れについて理解する。④アイディアを広げる方法について理解する。⑤問題の明確化の流れを理解する。⑥解決策の検討の流れを理解する。⑦アンケート調査の方法を,実施時に考慮すべきことを含めて考える。6アカデミック・スキルズ④仮説と検証■「仮説と検証」の一連の流れに取り組む。■研究発表の方法や留意点について理解する。6アカデミック・スキルズ③数値データの活用■数値データ活用の一連の流れに取り組む。■表計算ソフトウェアの基本操作を身に付ける。序章全体各章の章扉各章のアカデミック・スキルズ各章の本文全体各章のアカデミック・スキルズ終章全体8 [議論]未来の情報社会2各2各2各10~128~124~8■ 「社会と情報」の全体像を,章扉を利用して把握した上で,自己評価①,②に取り組む。■ 章扉で章の学習内容の全体像を把握し,アカデミック・スキルズでの実習の流れを確認する。■ 本文に配置されたそれぞれのASテーマ例について,着目すべき点を確認し,あたるとよさそうな文献・資料などに見通しをつけた上で,クラス内でテーマの分担を行う。■ アカデミック・スキルズの解説に沿って,担当するテーマに関する情報を集め,課題を仕上げる。■ クラス内の成果物を共有して質疑などを行い,必要に応じて自己評価,相互評価などを行う。■ クラス内で章の学習内容についての疑問点などを出し合い,教師の解説等を聞く。■章末問題に取り組む。■ 問題解決の流れを確認し,グループに分かれてテーマを設定し,問題解決に取り組む。■ 仮説・検証型の研究を行う場合は,アカデミック・スキルズ④を参考にする。■ グループの成果は発表形式で報告し合い,クラス内で共有するとともに,レポートにまとめ,自己評価,相互評価を行う。■ 教科書にある議論のテーマから1つを選択し,クラス全体で話し合う。または,グループごとに異なるテーマで議論し,議論の経過や結論などを互いに発表する活動なども考えられる。※教科書全体の内容に,アクティブ・ラーニング的な発想で取り組むという考え方です。※第1章~第3章は,各章単位で以下の表に示した活動を繰り返す想定です。※実習に取り組む単位を,個人にするかグループにするかは各学校の判断です。※本文をもれなく分担できれば,学習指導要領の内容を網羅することができます。56~7056~70A 教科書の構成順序に沿った例B アカデミック・スキルズと問題解決を重視した例28[議論]未来の情報社会■未来の情報社会について,基本的な考え方の枠組みに沿って,論点を意識しながら議論する。12 13