ブックタイトル平成29年度版 高校美術 内容解説資料（別冊）

概要

平成29年度版 高校美術 内容解説資料（別冊）

観点別教科書の特色3学習効果への配慮主要な観点編集上の特色該当ページ基礎・基本の押さえ美術への関心・意欲・態度についての配慮発想や構想の能力への配慮創造的な技能を高めるための配慮鑑賞の能力を高めるための配慮他教科や中学校美術科との関連?高校生にとって「美術Ⅰ」で学ぶべき基礎的，基本的事項のうち，色彩の基礎，文字の基礎，美術の歴史などを巻末にまとめて示し，題材と関係させながらしっかりと学習できるように工夫した。?さまざまな表現方法による作例を多く示し，実際の制作等に役立つように配慮した。?ファッション，アニメーションなど今日の高校生が身近に感じられるもの，興味・関心が持てる内容を積極的に取り上げた。?写真や図版の選択では，単に優れた作品を羅列するのではなく，高校生の心情に訴えかけるものは何かという観点から選択した。また，我が国の美術館などが所蔵する作品も多数取り上げた。?デッサンやスケッチ，下絵などを作品とともに示して作者の発想や構想を理解する手がかりとするとともに，発想や構想を練る上でのデッサンやスケッチが有用であることを学べるように配慮した。?生徒作品を入れ，題材を学習するうえで，発想・構想をはじめ表現の手がかりとなるように工夫した。?作品の制作過程や情景写真などを示して，用具・材料と表現との関わりを高校生が理解しやすいように工夫した。?鑑賞作品として幅広くさまざまなジャンルの作品を選択した。?表紙裏，各章の扉をはじめ随所に作品を大きく入れ，作品のよさや美しさが感じられるように工夫し，より作品への理解が深まるように配慮した。?題材の設定に当たっては中学校美術科の基礎の上に立ち，高校生の造形的な能力の発達に応じた取り扱いができるようにした。?各章の扉と第2章「創造の道程」の題材には，作家の言葉を入れ，言語と作品の関係から鑑賞を深められるように工夫した。?ユニバーサルデザイン，ポスターなどを通して，人と社会とのかかわりについて学べるように配慮した。? 94～99?教科書全般? 26,38～39,58～59,70,73,74?教科書全般? 26,34,50～51,52,54～55,70,77? 14,17,65,71? 05,06,08,18～19,26,30～31,35,48～49,51,52～53,56～57,58～59,62～63,79?教科書全般?表紙裏,02～03,06～07,10,12,16,22～23,24～25,30～31,32～33,37,40,45,50～51,54～55,59,60～61,62～63,78,81,82,86,89,92～93?教科書全般? 06～07,30～61,62～63? 28～29,78～794造本・体裁主要な観点編集上の特色該当ページ印刷製本?美術の教科書にふさわしく，作品のよさが正しく伝わるように，鮮明で，美しい印刷を心がけた。?判型をB5変型判とし，製本形式をフォローバックにすることにより，見開き図版が完全に見えるようにするなど，細部まで使いやすさを追求した。?ページ数は，100ページとし，幅広い題材が取り上げられるようにした。?表紙は，袖折（がんだれ）とし，堅牢な造本となるよう工夫した。?教科書全般?教科書全般安全性について?印刷は生徒のアレルギーなどを考慮して植物油インキを使用した。また，表紙の表面加工にも配慮し，学習に使用するに当たっての安全性に留意した。?教科書全般環境への配慮?用紙は表紙・本文とも再生紙を使用するなど，環境への配慮を十分にした。?教科書全般25