ブックタイトル平成29年度版 高校美術 内容解説資料（別冊）

概要

平成29年度版 高校美術 内容解説資料（別冊）

観点別教科書の特色3学習効果への配慮主要な観点編集上の特色該当ページ基礎・基本の押さえ?「身近な生活と工芸」と「社会と工芸」について「工芸Ⅱ」で学ぶべき基礎的，基本的事項はしっかり学習できるように，題材設定に配慮した。?教科書全般工芸への関心・意欲・態度についての配慮?写真や作品の選択については，高校生の生活実感に即したものを取り上げ，?教科書全般興味・関心を持って学習に取り組めるように配慮した。?各ページの下に「調べる（工芸基礎用語）」を設置して，教科書の内容と関連する事項や興味・関心のある事項について自分で調べ，検索することで学習がより一層深まるようにした。?生活シーンを「遊」「食」「住」「装」「伝」のキーワードに分類し，自? 8～28分たちの生活と工芸との関わりの深さを知り，工芸の働きが理解できるように工夫した。発想や構想の能力への配慮?アイデアスケッチや下絵などを示して，作者の発想や構想を理解する手がかりとするとともに，発想や構想を練る上でのアイデアスケッチ，下絵等が有用であることを学べるように配慮した。? 7,8,10,16～17,18,20,22,24,27,28創造的な技能を高めるための配慮?演習では，実際の制作に役立つように制作過程を示し，材料や用具の扱い，技法等が学べるように配慮した。?材料の特性と加工方法についてのページを設け，制作する上での参考になるよう配慮した。? 8～9,10～11,14～15,16～17,22～23,24～25,26～27? 30～31,32～33,34～35,36～37鑑賞能力を高めるための配慮?資料ページ「産業と工芸の歩み」「暮らしと伝統的な工芸」を設定して，工芸の歴史と我が国及び諸外国の工芸品を鑑賞できるように工夫した。? 38～45,46～53他教科や「工芸Ⅰ」との関連?題材の設定に当たっては，「工芸Ⅰ」の学習の上に立ち，高校生の造形的な能力の発達に応じて，より個性的な作品づくりができるように配慮した。?教科書全般4造本・体裁主要な観点編集上の特色該当ページ印刷?工芸の教科書にふさわしく，作品のよさが正しく伝わるように，鮮明で，美しい印刷を心がけた。?教科書全般製本?製本方式を中綴じにすることによって，ページを開いたとき図版が完全に見えるようにするなど，細部まで使いやすさを追求した。?教科書全般安全性について?印刷は生徒のアレルギーなどを考慮して植物油インキを使用するとともに表紙の表面加工にも配慮し，学習に使用するに当たって十分に配慮した。?教科書全般環境への配慮?用紙は表紙・本文とも再生紙を使用するなど，十分に環境への配慮をした。?教科書全般33