ブックタイトル平成29年度版 高校美術 内容解説資料(別冊)

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概要

平成29年度版 高校美術 内容解説資料(別冊)

7.造形を捉える視点や価値観を育てる美術の学習を通して,生徒が,造形を捉える視点や価値観を持てるように指導することが大切である。生徒が多様な価値観を学ぶことができるように,年間指導計画には,多様な題材を取り入れたい。8.年間指導計画と「高校生の美術1」の構造年間指導計画を立てる際には,「感じ取ったことや考えたことなどを基にした表現」,「目的や機能などを考えた表現」及び,「鑑賞」の各題材を配置しなければならない。「高校生の美術1」は【図1】のように構造図化することができる。【図1】高校生の美術19.年間指導計画の図示年間指導計画は,学習指導要領をふまえて学校の実態に応じて作成するが,各題材の領域・分野がバランスよく配置されているかを確認するには【図2】のように図示するとわかりやすい。10.生徒の経験差や苦手感を「繰り返し」で埋める短時間題材として「鉛筆や色鉛筆という身近な描画材を使い,ふでばこや靴など普段目にしている身近なものを単品でスケッチ」したあとに,長時間題材として「校内写生」を組み合わせるなどが考えられる。生徒の中学校までの経験の差をうめたり,題材に対する苦手感を低くするために有効な方法である。美術とは何か視点と表し方日本美術浮世絵版画の魅力光を捉える大きさを意識してレオナルド・ダ・ヴィンチ彫刻の絵画・彫刻人物を描く視覚のトリックを生かして想像を形に生命感や存在感を表す身近なものを描く表現感じ取ったことや考えたこと私の見付けた風景植物を描く版で表す墨表現の可能性漫画の表現抽象彫刻で表す美術史西洋の美術日本の美術美術史年表近代デザイン史映像メディア史技法・資料さまざまな描画材料いろいろな絵の具鉛筆デッサン水彩画を描く油絵を描く日本画を描くアクリル絵の具で描く【図2】上は長時間題材と鑑賞を主にした年間指導計画例。下は短時間題材,選択課題を主とした年間指導計画例。下に敷いた帯は,美術史や技法・資料をイメージしている。テオーリシエョンンテオーリシエョンンを身描近くなものを身描近くなもの視点と表し方視点と表し方人物を描く私の見付けた風景植物を描く世デ界ザインの世デ界ザインの伝ポえスるターで美色の彩秩序文字伝ポえスキャラクターのデザインるターサインのデザインでパッケージのデザイン写真表現伝ポえスるターで写真表現生ト視かリ覚しッのてクを行美こ術う館に行美こ術う館に日本美術日本美術8