ブックタイトル平成31年度版 内容解説資料（小冊子）

概要

平成31年度版 内容解説資料（小冊子）

《高校生の美術》シリーズが3冊そろいました高等学校で芸術科美術を選択した高校生に、何を学びとして残していくか。「高校生の美術」シリーズの教科書づくりは、そこから始まりました。高校卒業後の美術とのかかわり方は、人それぞれ。けれど、日常の中にある美術と豊かにかかわる力を育んでほしい。そんな願いを込めて、「高校生の美術」シリーズでは美術を様々な角度から捉えたり、考えたりする多様な“視点”を大切に編集しました。この教科書を手にした高校生が、そうした“視点”を意識し、何気ない暮らしの中にも楽しさや安らぎを感じ、心豊かな日々を過ごしてくれることを願っています。高等学校芸術科美術の集大成として、自分らしい美術を追求することを目指した教科書です。今までで培った美術の学びを生かしながら、自分自身や作家の個性および独創性を考えたり、伝統の継承と創造について意識したりすることを通して、美術の見方や考え方を深めていきます。高等学校で初めて美術を学ぶ高校生に対して、学びの視点を幅広く紹介している教科書です。あまたの掲載作品や豊富な技法資料、通史での美術史などから、美術の様々な見方や考え方を学ぶことができます。美術Ⅰで学んだことをより深めていく構成です。表現や鑑賞の際に着目させる視点をより焦点化して示すことで、アイデアを更に掘り下げることが可能となります。P2-3│美しいとは何かP2-3│美術とは何かP2-3│表現とは何か高校生の美術3高校生の美術1高校生の美術2