ブックタイトル平成31年度版 内容解説資料（別冊）

概要

平成31年度版 内容解説資料（別冊）

28高校生の美術 1 （116‐日文・美Ⅰ‐305）1 学習指導要領との関連主要な観点編集上の特色該当ページ学習指導要領全般? 学習指導要領に示された「芸術科」の目標及び内容を踏まえ，美術を通して生徒の「感性」を高め，「芸術文化についての理解を深める」ことができるように，幅広い視点から題材を設定した。?教科書全般「美術Ⅰ」の目標との関連? 学習指導要領に示された「美術Ⅰ」の目標及び内容を踏まえ，生徒の「美的体験を豊かにし，生涯にわたり美術を愛好する心情を育てる」とともに「美術文化についての理解」を深めることができるように，適切に題材を選択し，配列した。? 題材の設定については，中学校美術の基礎の上に立ち，高校生の造形的な発達に応じた取り扱いができるように配慮した。? 教科書全般表現及び鑑賞の活動の取り扱い? 表現題材では，「発想や構想」の手がかりとなるように参考作品を多く示すとともに，制作過程を示して「創造的な技能」も併せて学べるように配慮した。? 鑑賞題材では，「自然と美術とのかかわり」や「生活や社会を心豊かにする美術の働き」について理解を深められるように作品を精選して示した。? 我が国の伝統的な美術や諸外国の美術文化について理解し，尊重する態度を養うために表現と鑑賞相互の関連の中で学習できるように配慮した。? 教科書全般2 内容の適切度主要な観点編集上の特色該当ページ編集意図の新鮮さ・明確さ? ページ数を大幅に増やし，題材の情報量と学習に役立つ資料の充実を図った。?「 ねらい」「リンク」「実物大」「課題」「作家の言葉」をマークやイラストレーションで示し，それぞれ関連付けて学習できるように工夫した。? 各題材に学習のねらいを明確に示し，生徒が学習に取り組みやすいように留意した。? 必要に応じて用紙を変え，項目区分をわかりやすくする工夫をした。?教科書全般,100?153?教科書全般? 6,10,12,14,18,22,24,26,30,36,38,40,42,44,51,54,56,60,62,64,66,68,70,74,76,78,80,82,84,86,88,90,94,96,98?29?36,101?124内容の程度，正確性への配慮? 掲載作品には，解説文や作者の言葉をつけて作品の理解に役立つように工夫した。? 日本人作家，撮影者，読みにくい作品名，日常あまり使われない美術用語などには，振り仮名をつけるなどして，学習に役立つよう配慮した。? 作品と作家のデータは，作品の理解に役立つように詳しく，正確で，わかりやすい表記を心がけた。? 教科書全般時代への適応性及び環境への視点? 身の回りにあるデザインから学習する題材を設定するなど，今日的な内容を積極的に取り上げた。? 環境をテーマにした題材や自然とかかわるイベントなどを取り上げ，環境への意識が高まるように配慮した。? 美術と触れ合う環境としての美術館を取り上げ，解説した。? 66・67,68・69,74・75,78・79?4・5,62・63?151・152人権尊重などへの視点? 表現や鑑賞を通して，さまざまな人たちとの共生や社会とのかかわり，福祉の視点から題材の設定や掲載作品の選択に配慮した。? 年表の「美術・一般史」の日本の項目について，色を変えるだけではなく文頭に●をつけるなど，カラーユニバーサルデザインにも配慮した。? 生徒が美術を学ぶことの意義や将来像について，実感を持って考えられるように配慮した。?20,74・75,84,87?103?106?153我が国及び諸外国の美術文化についての視点? 日本美術の題材を設定し，斬新な視点から我が国の美術文化への理解が深まるよう工夫した。? 資料として美術史のページを設け，「西洋」「日本」「近代デザイン」「映像メディア」について，豊富な作品例をあげ，テーマによって詳細に解説した。? 26?35,36,38・39,64・65,98・99?100?124観点別教科書の特色