ブックタイトル平成31年度版 内容解説資料(別冊)

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平成31年度版 内容解説資料(別冊)

34高校生の美術 2 (116‐日文・美Ⅱ‐304)1 学習指導要領との関連主要な観点編集上の特色該当ページ学習指導要領全般? 学習指導要領に示された「芸術科」の目標及び内容を踏まえ,「生涯にわたり芸術を愛好する心情」を育て,「芸術文化についての理解を深める」ことができるように,幅広い視点から題材を設定した。?教科書全般「美術Ⅱ」の目標との関連? 学習指導要領「美術Ⅱ」の目標及び内容を踏まえ,高校生の「感性を高め,個性豊かな表現と鑑賞の能力を伸ばす」ことができるように,適切に題材を選択し,配列した。? 題材の設定については,「美術Ⅰ」の幅広い美的体験の上に立ち,高校生の造形的な発達に応じた取り扱いができるように配慮した。? 教科書全般表現及び鑑賞の活動の取り扱い? 表現題材では,「美術Ⅰ」での学習を基礎にして,自分なりの「発想や構想」を基に主題を生成し,表現形式を選択して「創造的な技能」を用いて個性豊かな表現の手がかりとなる参考例を多く掲載した。? 鑑賞題材では,作者の「発想や構想の独自性」「表現の工夫」などについて理解を深められるように作品を精選した。?「 時代,民族,風土,宗教」などによる我が国及び諸外国の表現の相違について表現と鑑賞相互の関連の中で学習できるように配慮した。? 教科書全般2 内容の適切度主要な観点編集上の特色該当ページ編集意図の新鮮さ・明確さ? ページ数を増やして,題材の情報量と学習に役立つ資料の充実を図った。?「 ねらい」「リンク」「課題」「作家の言葉」をマークやイラストレーションで示し,それぞれ関連付けて学習できるように工夫した。? 各題材に学習のねらいを明確に示し,生徒が学習に取り組みやすいように留意した。?教科書全般,60?81?教科書全般? 4,6,8,10,12,14,16,18,22,30,32,36,38,40,42,44,46,48,50,54,56,58内容の程度,正確性への配慮? 掲載作品には,解説文や作者の言葉をつけて作品の理解に役立つように工夫した。? 日本人作家,撮影者,読みにくい作品名,日常あまり使われない美術用語などには,振り仮名をつけて,学習に役立つように配慮した。? 作品と作家のデータは,作品の理解に役立つように詳しく,正確で,わかりやすい表記を心がけた。? 教科書全般時代への適応性及び環境への視点? 身の回りにあるデザインや映像メディア表現から学習する題材を設定するなど,今日的な内容を積極的に取り上げた。? 庭園をテーマにした題材を取り上げるなど,環境への意識が高まるように配慮した。? 身近な環境や自然を見つめて美しさを発見し,環境の保全に寄与する態度を育む機会となる内容を設けた。? 42?45,50・51,56?59?48・49? 6?9,14・15,42・43人権尊重などへの視点? 表現や鑑賞を通して,様々な人たちとの共生や社会との関わり,福祉の視点から題材の設定や掲載作品の選択に配慮した。? 校内展の展示や共同制作,地域イベントなど美術を通じてコミュニケーションを密にし,社会とも関わる題材を設定した。?「 ねらい」などのマークは,はっきりとした色彩にするなど,カラーユニバーサルデザインにも配慮した。? 12・13,20,40・41,43,46・47,50・51,57?79・80?教科書全般我が国及び諸外国の美術文化についての視点? 日本美術の題材を設定し,斬新な視点から我が国の美術文化への理解が深まるように工夫した。? 「作家探究」として日本人の作家を取り上げ,理解を深めることができるように工夫した。? 資料として美術史のページを設け,古代から現代までの日本及び海外の美術の流れを概観できるように工夫した。? 22?28? 34・35,52・53? 60?63