ブックタイトル令和2年度版 高等学校美術・工芸教科書 内容解説資料(別冊)

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概要

令和2年度版 高等学校美術・工芸教科書 内容解説資料(別冊)

〈中学校美術科〔共通事項〕〉(1) 「A表現」及び「B鑑賞」の指導を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。ア 形や色彩,材料,光などの性質や,それらが感情にもたらす効果などを理解すること。イ 造形的な特徴などを基に,全体のイメージや作風などで捉えることを理解すること。〈中学校美術科 指導計画の作成と内容の取扱いの中にある〔共通事項〕に関連する箇所〉(1 ) 〔共通事項〕の指導に当たっては,生徒が造形を豊かに捉える多様な視点をもてるように,以下の内容について配慮すること。ア〔共通事項〕のアの指導に当たっては,造形の要素などに着目して,次の事項を実感的に理解できるようにすること。(ア) 色彩の色味や明るさ,鮮やかさを捉えること。(イ) 材料の性質や質感を捉えること。(ウ) 形や色彩,材料,光などから感じる優しさや楽しさ,寂しさなどを捉えること。(エ) 形や色彩などの組合せによる構成の美しさを捉えること。(オ) 余白や空間の効果,立体感や遠近感,量感や動勢などを捉えること。イ〔共通事項〕のイの指導に当たっては,全体のイメージや作風などに着目して,次の事項を実感的に理解できるようにすること。(ア) 造形的な特徴などを基に,見立てたり,心情などと関連付けたりして全体のイメージで捉えること。(イ) 造形的な特徴などを基に,作風や様式などの文化的な視点で捉えること。【参考資料】中学校学習指導要領美術科より51