ブックタイトル2020年度版「小学社会」内容解説資料

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概要

2020年度版「小学社会」内容解説資料

3年P.86-875年P.258-2595年P.262-263 学習の見通しを立てたり,事後に振り返ったりすることで学習内容や技能の確実な定着が図られ,めざす資質・能力の育成にも資すると考えられています。 交流場面では,子どもが知識や技能を適切に組み合わせて,それらを活用しながら考えを深め,問題を解決するようすを具体的に示しています。振り返りって,どうしてたいせつなの?学習問題についての自分の考えを,友だちの意見をふまえて発表しているようすを例示しています。学習問題について交流した後の,最終的な自分の考えを例示しています。話し合いで出た考えを整理し,さらに考えを深める手段の一つとして,ここではホワイトボードに意見をまとめるようすを示しています。さらに考えたい問題学習問題について考えを交流するなかで出てきた,より深く考えたい問題を「さらに考えたい問題」として例示しています。「学習問題」や「さらに考えたい問題」について考えたことを交流する場面は,ほかにも多様なパターンを例示しています。?詳しくは本書p.22~23へ 学習問題について考えたことを,みんなで交流し,これまでの学習を振り返ることで,学習したことを深められるようにしました。3 学習問題について考えたことが見える交流場面 学習指導要領で選択・判断が求められている単元では,ほぼすべての単元で学習問題について考えを交流した後に,「さらに考えたい問題」を設定し,考えを深められるようにしました。社会に見られる課題をつかみ,どうするべきか選択・判断するようすがわかる4次の単元につながる新たな疑問を示しています。さらに,自分はどのようなことができるのか選択・判断するようすを例示しています。「さらに考えたい問題」について交流する場面を設定し,社会に見られる課題について把握しているようすを例示しています。追究8 9