ブックタイトル2020年度版「小学社会」内容解説資料

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概要

2020年度版「小学社会」内容解説資料

4年P.136災害取り扱った事例地震阪神・淡路大震災津波和歌山県の「稲むらの火」火山宮崎県の新燃岳噴火雪害青森県の大雪4年P.88(地震災害) 学習指導要領の改訂で,「自然災害から人々を守る活動」が独立して扱う学習内容になりました。主事例として東京都の水害を取り上げ,地域の関係機関や人々は,これまでにいろいろな協力をして対処してきたことや,今後想定される災害に対して,さまざまな備えをしていることが理解できるように展開しています。4年生の特色4年生は「自分の住む都道府県に対する理解を深める」ことが求められました。これを受けて,事例の都道府県を丁寧に扱っています。「3 自然災害から人々を守る活動」注目単元 実際に施設を見学したり,関係者に聞き取り調査をおこなったり,子どもたち自らが体験したりすることで,事例に関する知識及び技能を,確実に身につけられるように配慮しました。1 見学や調査で身につける知識及び技能4年P.85?自然災害については聞き取り調査が可能な関係者を選定し,地域の発展に尽くした先人については追究に必要な情報を子どもが入手できるように配慮してあります。?廃棄物の処理と飲料水の確保については,見学や調査が可能な施設や事業所を選定し,取り上げています。 日本における伝統・文化をたいせつにするいっぽう,多文化共生にも目を向けさせ,子どもたちがグローバル社会に対応できるように構成しています。2 グローバル社会への対応 4年P.110-111 4年P.184-1854年P.704年P.724年P.814年P.96(津波災害)1974年に東京都狛江市をおそった水害を導入に,その後,杉並区で起こった水害の原因や,水害を防ぐ施設の建設,東京都の災害対策などを捉えます。自然災害に関しても,選択事例(切り替え教材)を読み物(教材集)型として構成しました。4年P.484年P.3638 39