ブックタイトル2020年度版「図画工作」内容解説資料

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概要

2020年度版「図画工作」内容解説資料

22 23東京2020オリンピック・パラリンピック競きょう技ぎ大会エンブレム野ところ老 朝あさ雄お[東京都,1969~]ボール・シート・ボール(シー・スルー)[高さ81cm/スーパーボール,アクリル板]2014 新にい潟がた市美術じゅつ館蔵ぞう[新潟市] 冨とみ井い大もと裕ひろ[新潟県,1973~]ウナギイヌ「天才バカボン」より赤あか塚つか不ふ二じ夫お[東とう京きょう都,1935~2008]? ???律りつ子こと陸りく [高さ111cm/金属ぞく廃はい材ざい,ミクストメディア]2013 富とみ田た菜な摘つみ[東京都,1986~]?c赤塚 不二夫撮さつ影えい:内ない藤とう雅まさ子こ組み合わせるいろいろな形や色をしたざいりょう。組み合わせてみると,どんな形や色が見えてくるかな。34 35バード・キャタピラー[可か変へん/写しゃしん真]2010 ホセ・ルイス・ロドリゲス[スペイン,1959~]?ならべるいろいろな ものを ならべて みよう。どんな かたちや いろが 見えて くるかな。34 35子どもの学びを支える教科書ポイント3・4下p.34-35「組み合わせる」1・2下p. 34-35「ならべる」▼児童が思わず「並べたい」と感じるような図版を掲載し,試しながら考えることを促します。▼「多様な材料の組み合わせ」「同じパーツを使った組み合わせ」「イメージの組み合わせ」など,いろいろな組み合わせ方をした図版を掲載しています。いろいろな並んだ形があるな。同じ色を集めて並べたら面白そうだな。─ 見方・考え方を働かせるきっかけ ─手や体を動かして,実際に試しながら発想を広げられるように,児童が材料や対象に働きかけたくなる「行為」をテーマにしています。試してみたくなるテーマ1 3・4下組み合わせるp.34-355・6上分けるp.34-355・6下見るp.34-351・2下ならべるp.34-353・4上つなげるp.34-351・2上p.36-37さわる児童の活動の様子や,身近なものから美術作品まで,生活や社会の中にあるいろいろな図版を掲載しています。発想を広げる多様な図版2造形的な見方・考え方を働かせるために造形的な見方・考え方とは,「感性や想像力を働かせ,対象や事象を,形や色などの造形的な視点で捉え,自分のイメージをもちながら意味や価値をつくりだすこと」です。「ひらめきポケット」では,試しながら,形や色を捉えてイメージを広げられるよう,体を動かして考えるテーマを選んでいます。小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 図画工作編 参考3・4下p.38-39「光とかげから生まれる形」特に関連が深い題材にはリンクを付けて示しています。例えば「光とかげから生まれる形」では,ひらめきポケットの様々な組み合わせ方を参考に,形に着目して活動を始めることができます。手や体を動かして発想を広げる「ひらめきポケット」