ブックタイトル平成27年度版 図画工作 内容解説資料

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概要

平成27年度版 図画工作 内容解説資料

ポイント今日的な課題への対応言語活動の充実のために表現や鑑賞の活動の中で自然に生まれてくる言葉を大切にしたいと考えました。図版のキャプションは造形に関する言葉を紹介しながら,形や色のとらえ方が深まるように工夫しています。表現活動の中で学習のめあてにおいていろいろなかたちをたのしもう。にぎったかたちからかんがえよう。手やゆびをくふうしてつかおう。できたかたちをしょうかいしよう。「1・2下P12」にぎにぎねん土「3・4下P12」立ち上がれ!ねん土活動の様々な場面で,子どもたちが一緒に活動をしている様子を紹介しています。思い付いたことや,その瞬間に感じた友だちのよいところを伝え合うことは,図画工作ならではの言語活動だと考えました。「学習のめあて」の「見たり感じたりすること」の中に伝え合うことも示し,授業の中で言語活動を位置付けることができるようにしています。作品のコメントを通して発表の様子を紹介することサクラの木[38×54cm/絵のぐ]サクラの花びらのうつくしさがつたわるように,花びらの色を少しずつかえてかきました。また,光が当たっているところとかげのところを何どもためしながらかき分けました。「3・4上P20」うれしかったあの気持ち作品に込めた自分の思いや,思いを表現するための工夫を紹介するコメントを掲載しています。実際に作品をつくった子どもの言葉をもとに書きおこした文章を掲載することで,子どもたちが自分の作品について語る時のヒントになると考えています。「5・6上P43」伝え合いたい思いや気持ち自分でつくった作品を前にしながら,表したかったことや工夫したことを紹介する様子を紹介しています。18