これまで以上に、丁寧で分かりやすくなりました。指導者用デジタル教材も同梱され、ICTを活用した指導もしっかりとサポート。アート・カードや大判掲示資料といった授業で使えるコンテンツもセットになって、先生方のよりよい授業を徹底的に支えます。

国立教育政策研究所から公表されている「『指導と評価の一体化』のための学習評価に関する参考資料」に則った目標と評価規準、紙面を例にとった評価のポイント、授業の準備や板書例、作品解説など、先生方が指導される際に押さえていただきたいことがしっかりと示されています。年間指導計画の作成から、題材指導の視点まで、この一冊がサポートします。

目標や評価規準はもちろんのこと、児童観、題材観、指導観といった題材を指導する際に押さえておきたい視点や、時数に合わせて展開を考えられる指導の流れといった、題材をより深く理解するための情報が収められています。巻頭には、子どもの発達と分野指導の考え方や、指導計画の作成についての論説もあり、図画工作の指導についてしっかりと学ぶことができます。

各巻に3セットずつ、1・2、3・4、5・6と3種類の組み合わせとなったアート・カード。鑑賞の授業はもちろんのこと、オリエンテーションや、他の学年との交流、地域の方々とのコミュニケーションツールとしても使えます。アート・カードゲームを通して自分と違う考え方に触れることは、多様性の理解につながります。

配信で使えるので、端末を選びません。学習者用デジタル教材のツールはもちろん、研修で使える資料もたくさん入っています。

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子どもたちの造形的な見方・考え方を、図画工作の授業だけでなく、いつでも耕すための資料。もちろん、題材に取り組む前に掲示することで活動への意欲を高めることもできます。

「日文の指導書は充実しているけど、どこから見ればいいのか分からない」。そんな声におこたえして、指導書をいつどのように活用すればよいのかを紹介する一冊をご用意しました。先生方のお悩みやお困りに寄り添い、ともによりよい授業を目指します。

たくさんのコンテンツが入っている二次元コード。すぐに使い方をイメージできるものもあれば、素敵だけどどこで使えばいいのか悩んでしまう。そんな先生方もおられるはず。この資料を読めば、いつ、どこで、どのように活用すればよいのかが、ひとめで分かります。