研究会・作品展検索

研究会・作品展検索

※こちらの大会は終了しました。

2023年2月6日(月)〜2023年2月19日(日)

発達に課題をかかえる人を支えるICT利用

開催地 その他(オンライン)
開催方法 オンライン
種別 研究会
学校区分 小学校 、 中学校 、 高等学校
教科・
領域
図画工作・美術 、 国語・書写 、 社会 、 算数・数学 、 理科 、 生活・総合的な学習 、 英語 、 情報 、 ICT教育 、 道徳 、 その他
テーマ 「勉強嫌いはなぜ起こる?」
子ども達が直面している状況の原因から、ICTを活用して苦手な部分を「支える」という発想で、学びにくさを補い、学習内容にアクセスしやすくなる方法についてお話いただきます。
事例やアプリの紹介等、子どもの学びを支え、役立つ情報満載です!
行事内容 大阪YMCAでは、発達障がいの子どもに関わる指導者・保護者の方を対象にしたセミナーを年2回開催しております。今年度2回目のセミナーのご案内です。

<内容>
■第1部(約90分)
『ICT活用の必要性、連携の方法』
竹田 契一 先生
大阪医科薬科大学LDセンター顧問
大阪教育大学名誉教授
大阪YMCA発達支援事業スーパーバイザー
日本LD学会副理事長、特別支援教育士資格認定協会理事長などを歴任。医学と教育の両面から、全国の教育・福祉・医療等の支援者への研修・講演活動、また保護者や当事者の支援に携わる。
【目次】
1. 特別支援教育におけるICT活用
2. LD等の読み書き障害になぜICTが必要か
‐ 聞く力の障害 ~ひとの話をしっかり聞くトレーニング~ 音韻認識の障害
‐ 見る力の障害 視機能の障害
3. 合理的配慮として学校でICTを活用するには

■第2部(約90分)
『発達に課題を抱える人を支えるICT活用~いま目の前にいる子の「わかった!」を目指して~』
井上 賞子 先生
島根県安来市立荒島小学校 教諭
特別支援教育士
島根県の公立小学校の通常学級、通級指導教室、特別支援学級などで教えつつ、特性のある子の学びを支える方法を模索しながら教材開発を行い、全国の教師らに伝えている。
東京大学が主催する「魔法のプロジェクト」マスターティーチャー。
▼ご著書
・学びにくさのある子への読み書き支援 -いま目の前にいる子の「わかった!」を目指して
・改訂版 特別支援教育はじめのいっぽ!
・読めなくても、書けなくても、勉強したい 
【目次】
1. 基盤としている考え方
2. 教具を通じて考えよう
3. 事例を通じて考えよう~ICTという手立てと出会って~
‐ 「できる」を疑う~手を貸してもらえない子ども達~
‐ 「できない」を疑う~可能性を信じてもらえない子ども達~
4. 長期に関わったケースから考える
‐ 「まとめる」~ノートテイクへの取り組み~
‐ 学びにくさのある子の「スモールステップ」を考える

<実施形態>
オンデマンド配信。
期間中はお好きな時間に何度でもご視聴可能です。

<視聴期間>
2023年2月6日(月)10:00~2月19日(日)

<対象>
教育・支援機関で働いている方、 保護者の方などどなたでも受講していただけます。

<参加費>
3,000円

<申込方法>
YMCA総合教育センターのホームページ、下記のURLからお申込み下さい。
https://osakaymca-jiritsushien22.peatix.com
※お申込みの際にはPeatixの会員登録が必要です。
※学校や機関など団体でお申込みの場合は、メールでお問い合わせください。

<申込締切>
2023年1月29(日)
会場 オンライン開催
〒550-0001
大阪府大阪市西区土佐堀1-5-6(オンライン開催につき事務局の住所です。)
お問い
合わせ先
YMCA総合教育センター
〒550-0001
大阪府大阪市西区土佐堀1-5-6
TEL:06-6441-0988
FAX:06-6443-7544
Email:soudan@osakaymca.org
ホーム
ページ
https://www.osk-ymca-intl.ed.jp/hc/counseling/