学年/分野小学校4年
単元名3 自然災害から人々を守る活動
場所九州地方 鹿児島県 鹿児島市
撮影日2022年8月25日
投稿者千葉県市川市立信篤小学校 鈴木雄介先生

この写真の授業での使い方の例

※本事例では写真を2点使用しています。以下のリンクから他方の写真をご覧いただけます。
 ①黒神埋没鳥居(本ページの写真)
 ②黒神埋没鳥居近くの退避壕

本ページ「黒神埋没鳥居」は鹿児島県鹿児島市黒神町にある黒神神社の鳥居の写真です。小学校4年「3 自然災害から人々を守る活動」の導入資料として提示します。
この「黒神埋没鳥居」の写真のポイントは「違和感」です。一見すると何かが地面から生えているように見えます。児童の頭の中は「?」がいっぱいになることでしょう。そこで、教師から「これは神社にある鳥居だよ」と伝えることで、児童はより違和感をもつでしょう。「どうして地面に埋まっているのだろう」という疑問が自然と出てくるのではないでしょうか。
そこで、「黒神埋没鳥居近くの退避壕」の写真を提示します。この写真のポイントは「切実感」です。この写真は黒神神社近くにある退避壕です。ここは、火山が噴火したとき、火山灰やその他噴火物から退避するための場所です。そして、桜島の噴火の歴史や回数、噴火したときの黒神町の様子などがわかる資料を追加提示します。これらの資料から、児童は「こんな場所に住みたくない」などと否定的な反応をすると思います。しかし、実際は黒神町だけでなく、桜島には現在も生活をしている人々がいます。これらの資料の積み重ねにより、火山災害があるのに、どうして桜島の人々は生活を続けているのだろう」という問いが生まれます。

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